オリヴィエ・アサイヤス監督が『アクトレス~女たちの舞台~』に続いてクリステン・スチュアートを起用した『Personal Shopper』(原題)の海外予告です。
今回はパリを舞台にしたゴースト・ストーリーで、パリに住んで セレブのための “ personal shopper ” として働くクリステン・スチュワート。
しかし、彼女には他の才能があって---映画は、ファッション業界の舞台裏を描く内容にもなっていますが、そこで際立った美しさを見せている彼女をバックアップしたのがシャネルだったようです。
シャネルの公式ページでは、撮影の様子のプライベートフォトも載っており監督のコメントで、今回の撮影の重要なポイントになったことも明らかになっています。
今回の作品では、いくつかのシーンをカンボン通り31番地で撮影しています。「私は映画の舞台として、実際の場所を使うことにこだわっています。『Personal Shopper』では、わずかなシーンが映画全体の雰囲気を決定づけています。シャネルの歴史的な場所で撮影し、シャネルの洋服やアクセサリーを使用できたことは、この映画にとって極めて意味のあることで、それによりクリステンの役柄に真実味をもたせることができました」と、アサイヤス監督は説明しています。