http://www.larepublica.ec/blog/entretenimiento/2016/01/14/alejandro-gonzalez-inarritu-a-la-caza-de-un-doblete-historico-en-los-oscar/

2015年『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』2016年『レヴェナント: 蘇えりし者』によって2年連続でアカデミー賞監督賞を獲得したアレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督の受賞後の初プロジェクトはヴァーチャル・リアリティを活用したショートフィルムであることが海外メディアで報道された。

http://www.larepublica.ec/blog/entretenimiento/2016/01/14/alejandro-gonzalez-inarritu-a-la-caza-de-un-doblete-historico-en-los-oscar/

そしてアルファンソ・キュアロン『ゼロ・グラビティ』、アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ 監督の『バードマン』『レヴェナント:蘇えりし者』で3年連続アカデミー賞を獲得した名撮影監督エマニュエル・ルベツキとのコンビで、制作にあたるという。
なお、ルベツキは現在アルファンソ・キュアロンの最新作に取り掛かっている。

今作のプロデュースと制作費は中国の企業となったレジェンダリーエンターテイメントとファッションブランドのプラダの財団が提供するという。
そして、ジョージ・ルーカスのルーカスフィルムのILMxLABが仮想現実の映像をサポートすることも発表されており、ということはルーカスフィルムと提携したと6月に発表されたクジラが講堂に現れる映像などでびっくりさせた謎の企業Magic Leap社も絡んでくるのか?

なんであれ、このプロジェクトからどのような作品が出てくるのか?
どのような形で発表されていくのか?
進展を見守りたいプロジェクトとなっています。

ルーカスフィルムILMxLABとMagic Leapとのテスト映像

ILMxLAB and Magic Leap “Lost Droids” Mixed Reality Test

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