現在韓国で上映中の大ヒット映画『トンネル』が、2016年に韓国で公開された韓国映画のうち、名だたる作品の記録を塗り替えながら観客動員数TOP3に入る快挙を上げている。
『トンネル』は、帰宅途中、突然起きたトンネル事故によりトンネル内で孤立してしまった1人の男と、その男の救助をめぐり次々と変化していくトンネルの外との話を緊張感いっぱいに描いたリアルパニック映画で、今年公開された韓国映画として最も多くの観客数を記録しながらボックスオフィスTOP3に入るまで興業成績を現在も伸ばしている。
現在トップの『釜山行き』が記録した11,548,670人、第2位の『検事外伝』の9,706,696人に次ぐ3番目の累積観客数計705万8979人を動員している『トンネル』は、合計28日間もボックスオフィス1位を継続し、2016年最長期間連続ボックスオフィス1位という驚異の記録を叩き出しながら公開5週目以降に突入しても継続しながらファンの支持を集めている。
今後どこまで記録を伸ばしていくのかにも注目が集まっている本作の勢いは、まだしばらく衰えることを知らなそうだ。