第69回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門 審査員賞 受賞!
主演:浅野忠信×監督:世界を挑発する新世代・深田晃司
圧倒的な人間描写で“家族”を問い直す、2016年最大の衝撃作

郊外で小さな工場を営む夫婦とその一人娘。ある日、夫の旧い知人だという男がやって来て、奇妙な共同生活が始まるが、やがて男は残酷な爪痕を残して去っていく…。

『歓待』、二階堂ふみ主演『ほとりの朔子』、平田オリザ戯曲映画化『さようなら』などの深田晃司監督が、30代の若さでカンヌに初ノミネートで初受賞の快挙!
「日本で最も創造的な映画監督の1人」と世界が熱狂・絶賛した、未だかつて誰も見たことのない衝撃の家族ドラマ。

主演の浅野忠信は、怪しくも魅力的な佇まいで家族を翻弄する男を熱演。夫婦役には、深田組常連俳優の古舘寛治が寡黙さの内に覚悟を秘めた夫役で新境地を見せ、数々の作品で変幻自在な演技を披露する筒井真理子が妻の心身の変化を凄まじいまでの説得力で体現している。

『淵に立つ』予告編

youtu.be

監督・脚本・編集:深田晃司
出演:浅野忠信、筒井真理子、太賀、三浦貴大、篠川桃音、真広佳奈、古舘寛治
主題歌:HARUHI「Lullaby」(Sony Music Labels Inc.)
小説:「淵に立つ」深田晃司著(ポプラ社/9月上旬刊行予定)
(C)2016映画「淵に立つ」製作委員会/COMME DES CINEMAS

10月8日より、有楽町スバル座ほか全国ロードショー