8月にNYのMOMAで初の海外劇場上映を控えている濱口竜介監督の『ハッピーアワー』がメキシコで開催されていたグアナファト国際映画祭で最優秀作品賞を受賞した。

これで、海外での受賞は、ワールドプレミアとなった2015年ロカルノ国際映画祭での最優秀女優賞(田中幸恵、菊池葉月、三原麻衣子、川村りら)及び脚本スペシャルメンション、ナント三大陸映画祭『銀の気球』賞及び観客賞、シンガポール国際映画祭最優秀監督賞、D’Aバルセロナ・オトゥール国際映画祭観客賞に続き5度目、最優秀作品賞は初の受賞となります。

2015年12月に公開した撮影の地神戸の元町映画館と東京シアター・イメージフォーラムでは連日満席となる大ヒットとなっていました。
まもなく、2016年8月24日からは、ニューヨーク近代美術館(MoMA)での海外初の劇場公開が控えています。 ニューヨークに居られる方は是非---

映画『ハッピーアワー』予告編

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