キム・ギドク監督の新作『THE NET』が今月開催されるヴェネツィア国際映画祭のコンペティション外で上映されることがわかった。
キム・ギドク監督にとっては今作で7回目のヴェネツィア映画祭となる。

物語は、北朝鮮の漁師が、意図ぜず韓国に漂流して苦難を経験するストーリー。
出演は、リュ・スンボムやイ・ウォングン、Kim Young-min、Choi Guy-hwaなど。

発表されている『THE NET』ポスター


一方、キムは現在中国の製作会社と組んで新作にに取り組んでいるが、その制作費は、今までのギドク監督映画のスケールを超える2億5000万元(3760万ドル)だという。