プチョン ファンタスティック映画祭の受賞作が決まった。
長編のコンペティション部門となる、【プチョン・チョイス部門】を取り上げてみると、今年のカンヌでも評判だった「チェイサー」「哀しき獣」ナ・ホンジン監督の新作『The Wailing』が最優秀作品賞と観客賞のW受賞に輝いた。
韓国の田舎町に、日本人が現れたことをきっかけに発生した奇妙な事件を描く。
日本から、キーとなる役所に國村隼が参加している。
[プチョン・チョイス:長編作品](Bucheon Choice: Features)
最優秀作品賞(Best of Bucheon)
◎“The Wailing”(韓) 監督:ナ・ホンジン
審査員賞(Jury’s Choice)
◎“Under the Shadow”(英・ヨルダン・カタール) 監督:Babak Anvari
最優秀男優賞
◎Deepak Sampat “Autohead”(インド)
最優秀女優賞
◎カリン・ヴィアール(Karin Viard)
“21 Nights with Pattie(21 nuits avec Pattie)”(仏)
観客賞(NH Audience Award)
◎“The Wailing”(韓) 監督:ナ・ホンジン