2010年に創設された映画祭、ウクライナのオデッサ国際映画祭インターナショナル部門で、福島を舞台にしたドリス・デリエ監督『フクシマ・モナムール(GRÜSSE AUS FUKUSHIMA)』で主演のロザリー・トーマスとともに演技賞を受賞したことがわかった。

今作は第66回ベルリン国際映画祭でも、幅広い作品を集めたパノラマ部門の優れたドイツ映画に贈られる賞「ハイナー・カーロウ賞」を受賞している

世界で注目されている良質の映画を上映している映画祭として、とても評判の良い映画祭に成長している映画祭で、昨年2015年は、河瀬直美監督の『あん』がクロージング作品に選ばれたりもしている国際映画祭での快挙となる。

日本での公開は、未定だが気になる作品ですね。

『フクシマ・モナムール』海外予告

GRÜSSE AUS FUKUSHIMA - Kinotrailer

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撮影のメイキング映像。中では桃井かおりも日本語でコメントを寄せている。

GRÜSSE AUS FUKUSHIMA - Making of

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