90年代、ネットが普及する前からITビジネスに目をつけた若手企業家のジョッシュ・ハリス。
巨額の富を手にしたジョッシュはニューヨークいち奇抜で過激なパーティーを夜な夜な開き、
そこに群がるアーティストたちと、インターネット放送局を開始。

 さらにはビルの地下に彼らを無料で住まわせ、その生活すべてをあらゆる角度からカメラで捉えネット中継する公開実験を始める。
公開された密室で繰り広げられるけたたましいパレード、屋内射撃、セックス、尋問…。録画したデータをジョッシュに受け渡すという条件で、タダで飲み食いし、やりたい放題。フリーな環境で住人たちの生活は徐々に過激さを増し・・・。

http://www.indiefilmminute.com/archive/we-live-in-public-26/


デヴィッドボウイによる挿入歌や「88ヒップホップ」などインターネット放送黎明期の実験的映像も見どころ。

2009年サンダンス映画祭 審査大賞受賞作品、MOMAパーマネントコレクション作品

『公開生活24時-WE LIVE IN PUBLIC』 予告編

youtu.be

2016年7月17日 渋谷ユーロライブにて一夜限定の日本初公開!