『グレート・ビューティー/追憶のローマ』『グランドフィナーレ』のパオロ・ソレンティーノ監督がジュード・ロウを主演に、初のTVシリーズに挑んだ「The Young Pope」の予告が解禁された。
物語は、史上初のアメリカ人にして最年少で法王となった主人公を描いている。
やはり、ソレンティーノらしい映像感覚が予告でも随所にみられます。

アカデミー賞受賞監督パオロ・ソレンティーノが虚構のピウス法王XIII(初のアメリカの法王)をジュード・ロウに演じさせて描いたドラマ「The Young Pope」。
若くて、魅力的なピウスは全世界のための聖人として彼の新しい任務に向かいます、しかし、ピウス自身の不可解な性質と内部の矛盾によってバチカンでは彼に注意をもたらして、彼の信じる正義については、多くの問題が起きてきます。

共演はピウスの師としてのジェームズ・クロムウェル『ブッシュ』『アーティスト』、シルヴィオ・オーランド『ボローニャの夕暮れ』、セバスチャン・ロシュ『誘拐の掟』、スコット・シェパード『ブリッジ・オブ・スパイ』、リュディヴィーヌ・サニエ『8人の女たち』『スイミング・プール』セシル・ドゥ・フランス『ヒア アフター』ハビエル・カマラ『トーク・トゥ・ハー』などヨーロッパ各国の名優たちとともに、アカデミー女優ダイアン・キートン『アニー・ホール』も出演します。

日本で放映されるかどうかは、未定です。題材が題材だけに日本では上映はないかも---。

'The Young Pope', first trailer

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