世界の清水崇監督に聞く『雨女』

体で感じる恐怖を演出!世界に誇るJホラーの巨匠 清水崇監督公開直前インタビュー新作『雨女』を語る!

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メガホンを取るのは『呪怨』『輪廻』など、数々のホラー映画を世に送り出し、04年の『JUON /呪怨』では日本人監督として初の全米興行収1位を記録するなど、世界中に恐怖を振りまいた、Jホラーの第一人者清水崇。

そんな、恐怖を描くことでは、右に出るものはいないと言っても過言ではない清水崇監督が、劇場用ホラー映画として6年ぶりに仕掛けるのは、 世界中が注目する体験型上映システムだった。

4DX®とは、シーンに合わせて動く座席や、本編の演出にあわせて<風・雨・水・香り・煙・光>などの効果が発生するなど、映画を【体感】させるシステム。

今までにも、『ジュラシック・ワールド』や、『スターウォー ズ/フォースの覚醒』などのハリウッド大作で使用されてきたこのシステムを、Jホラーで初めて体験できる。

【ストーリー】
 憂鬱な気分になる雨の日ー。その夢は、繰り返された。
雨の日の夜、理佳(清野菜名)は必ずと言っていいほど、同じ夢を見た。
大雨の中、踏切で電車が行くのを待つ幼い少女。その前に突如現れ、踏切の中に入る黒い服を着たビショ濡れの女。女は男の子を大事に抱き寄せながら、少女の目の前で電車に轢かれてしまう。
そんな夢を毎回見続け、さらには彼氏である隆(栁俊太郎)との煮え切らない関係に憂鬱な気持ちを抱えていた理佳は、母の命日に地元に帰省することにするのだが…

清水崇監督

1972年7月27日生まれ。群馬県出身。大学で演劇を専攻し、脚本家・石堂淑朗氏に師事。小道具、助監督を経て、30分間の自作映像を機に黒沢清・高橋洋監督の推薦を受け、監督デビュー。Vシネマに端を発するホラー映画『呪怨』が大ヒット。2004年にはサム・ライミ監督によるプロデュースのもと、 リメイク版『The Grudge 』(邦題:THE 呪怨)で、日本人監督として初の全米興行成績1位を記録する。『戦慄迷宮』『ラビット・ホラー』などの3D映画、日本科学未来館のドーム短編『9次元からきた男』など、新技術を活用した企画でも活躍。
近年ではアジアを中心に新人監督のプロデュース業も兼任しながら、児童文学のファンタジー『魔女の宅急便』(実写版)なども手掛け、ホラーを中心にファンタジーやコメディ、ミステリー、サスペンス、SF、青春恋愛ドラマなどにも取り組み、幅広く観客を魅了し続けている。

6.4(土)4DX®限定公開『雨女』予告編映像

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監督・脚本:清水崇『呪怨』『魔女の宅急便』「9次元からきた男」
出演:清野菜名 栁俊太郎 / 高橋ユウ みやべほの 奈緒 / 田口トモロヲ

「雨女」製作委員会:リヴァンプ ユナイテッド・シネマ 日本テレビ放送網
制作プロダクション:ジョーカーフィルムズ  
制作協力:シャイカー 
配給:ユナイテッド・シネマ
(C)2016「雨女」製作委員会