昨年、台湾で公開され4億1000万台湾ドル(約14億円)の台湾映画としては歴代5位という興行収入を記録した大ヒット映画『我的少女時代』が、今月12日より上映の始まった韓国でこれまでの台湾映画の記録を破るヒットを飛ばしている。
青春ラブストーリーの『我的少女時代』は、これまで台湾映画として韓国で最高の3345万台湾ドル(約1億1200万円)の興行記録を持っていた人気アーティストのジェイ・チョウ(周杰倫)が初監督を務めた07年の映画『言えない秘密』の記録を抜き、興行収入4000万台湾ドル(約1億3400万円)、観客動員数はすでに18万人を超えている。
ネットユーザーたちの間から話題が広まった本作は、若者を中心に現在韓国でブレイク中で、主演を演じた俳優ダレン・ワン(王大陸)は韓国での注目度が急上昇している。