間もなく、空間はキャンバスになります!
ニューヨークの時事ニュースサイトVocativで公開された映像が、近未来(と言っても数年先)のVRの現実を映し出していて話題を集めています。
動画は、三次元にペイントしていく様子などが映っていますが、間もなく空間に絵が描けるソフトが現実化することにワクワクしてしまいます。
グーグルが開発するソフト「Tilt Brush」で、VRのヘッドゴーグルをつけると実際にこんな絵が描けるのですよ---
5月3日に解禁された新映像!大人もはまって抜け出せなくなりそう---
すでに、先立って開設されたサイトでは、6人のアーティストによる実験的なアートワークも公開されていて、サイトではピクサーなどでも使用されているアーティストや絵本の作家、自動車のコンセプトデザイナー、ファッションイラストレーター、コンテンポラリーアーティストなど、広範囲のアーティストが選ばれ、実際にこの「Tilt Brush」で作品を表現しています。
使用方法は、右手のコントローラースティックをブラシとして、左手を色などを選ぶパレットの機能をはたして使用、3次元に自由に絵を描くことができるというスゴいソフトです。
また、このサイトの中では、縮小、拡大、そして360度視点を変えることもできます。
6人のアーティストの作品は、下記よりご覧いただけます。