ポストジブリでも、世界が注目の新海誠監督!!!

米「Variety」誌が選ぶ「2016年に注目すべきアニメーター10人」の1人に、日本人で初めて、新海誠監督が選ばれました。
2016年の10人としては、ほか、アニメ映画「ゴーストバスターズ」のフレッチャー・ムール監督、ピクサーのアニメーション映画「COCO」の共同監督 エイドリアン・モリーナなどと並んで選ばれております。

『ほしのこえ』(02年)、『秒速5センチメートル』(07年)、『言の葉の庭』(13年)など数多くの作品を作り出し、次世代の宮崎駿、ポスト細田守と称されいる気鋭のアニメーション映画監督・新海誠。

2007年公開の『秒速5センチメートル』で、アジアパシフィック映画祭「最優秀アニメ賞」、イタリアのフューチャーフィルム映画祭で「ランチア・プラチナグランプリ」を受賞。2013年に公開された『言の葉の庭』では、ドイツのシュトゥットガルト国際アニメーション映画祭にて長編アニメーション部門のグランプリを受賞。

新海誠作品集 2002~2013

新海誠 監督作品集&新作特報

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美しい色彩で描かれる、すれ違う男女の物語を、精緻な風景描写と繊細な言葉によって紡ぎだしてゆく“新海ワールド”は、世代や業界、国内外を問わず高い評価と支持を受けている。

新海誠監督
http://variety.com/gallery/10-animators-to-watch-2016/

【コメント】
100年以上もの歴史のある米エンターテインメント誌Varietyの「注目すべきアニメーター10人」に選出いただけたとのこと、とても嬉しく思います。僕個人は非力な作り手ですし、日本製エンタメの凋落(ちょうらく)というような言説も囁かれる昨今でもありますが、心強いスタッフたちとともに僕たちなりに高く遠くを見つめ、国内外に誇れる作品作りをしていきたいと思っています。素敵な賞を、ほんとうにありがとうございました。           ( 新海誠監督)

世界が注目の、待望の新作も間もなく公開!『君の名は。』


『君の名は。』は、山深い田舎町に暮らす女子高校生・三葉(みつは)と、東京に暮らす男子高校生・瀧(たき)、出会うはずのない二人がある日、不思議な夢の中でお互いの存在を知る恋と奇跡の物語。世界の違う二人の隔たりと繋がりから生まれる「距離」の物語を、圧倒的な映像美とスケールで描き出します。

声の出演として、三葉が夢の中で見た男の子・瀧役に同世代のなかでひときわ異彩を放つ演技派俳優・神木隆之介。
そして、自らの運命に翻弄されていくヒロイン・三葉役を、オーディションでその役を射止めた上白石萌音が務めます。
音楽はその唯一無二の世界観と旋律で、熱狂的な支持を集めるロックバンド・RADWIMPSが担当することでも話題となっております。

「君の名は。」予告

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公式サイト
http://kiminona.com