http://www.mensjournal.com/magazine/harrison-ford-flies-again-20151210
先月、L.A.のゴルフコースに愛機のレトロな飛行機で飛び立って直ぐに不時着したハリソン・フォード(73歳)。数日後に病院のベットで目覚めて、周りの者に質問したことは、「オレは、地上にいた人たち、誰も殺していないか?!」でした。自分が怪我を負ったこと以外、誰も傷つけずに、無事着陸していたことを知らなかったのです。本人は、なんとか9ホールのゴルフコースに不時着させようと操縦したことは覚えていましたが、その後の記憶は飛んでる模様。
ハリソンは、空を飛ぶ魅力を「まるで素敵な音楽のようさ、こんなに爽快な気分になることはない、アドレナリンが出るとか、そういうことではない、操縦に集中して、大空を舞う全う感とでもいうのかな?」
若い頃のハリソン・フォードは、お金もなく、飛行機に乗りたくても乗れませんでした。飛行レッスンを受け始めたのは、彼が52歳になってからのこと。
事故直後、ハリソンの無事をアナウンスしたのは、息子で料理人をしているベン・フォードでした。
普段はシェフの彼、実は、「ブレードランナー・ファイナル・カット」製作時にスケジュールの都合がつかなかった父、ハリソンの代役で俳優として、出演しています。
ハリソンが事故る寸前を撮影した映像。
"Oh!No!"という言葉にドキドキしてしまいます。ホントに無事でよかったー!
そして、この映像のパロディ版を作ったお調子者がいました....
墜落するミレニアム・ファルコン、ようやってくれるよという感じです。
何はともあれ、命に別状がなくてよかったー!
ハリソンは、またスクリーンでその勇姿を見せてくれることでしょう。
そして、懲りない73歳は、また大空へと....