オウム真理教信者を描いたドキュメンタリー映画『A』シリーズで、世界の映画祭にその名を知らせた森達也監督の新作『FAKE』が公開されることとなった。

今回は、「全聾(ぜんろう)の作曲家」として、世間を騒がせた佐村河内守を14年9月から16年1月までの1年4か月にわたり、追いかけ佐村河内氏の自宅でカメラを回したという。

森達也監督にとっても、4人の監督の共作である「311」を別にすれば、『A2』以来だから、「FAKE」は15年ぶりの新作映画ということになる。

この映画ですでに開かれている試写会でも、「誰にも言わないでください」と、うたわれた「衝撃のラスト12分」とはなんなのだろう---気になるところ。

”森達也監督の、オウム信者を描いたドキュメンタリー「A2」以来15年ぶりの新作「Fake」の試写を見た。今回の対象はゴーストライターで話題になった佐村河内守。ドキュメンタリーの枠を完全に超えていた。驚くべき結末だったが、よく考えてみると、それしかない終わりだった。素晴らしすぎる。”                               高橋源一郎Twitterより

『FAKE』特報 予告編

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6月4日(土)よりユーロスペースほか、全国順次公開