『マクベス』
圧倒的な映像美と演技派俳優の儚くも美しい
狂気的な夫婦の愛を体現できる予告編が解禁!

本年度アカデミー賞主演男優賞ノミネート俳優マイケル・ファスベンダー
第80回アカデミー賞主演女優賞受賞マリオン・コティヤール
演技派2人が描く狂気的な夫婦愛

『マクベス』

シェイクスピア没後400年にあたる2016年、人類史上最も偉大な作家の最高傑作『マクベス』が、荘厳なスペクタクルとエモーションをみなぎらせスクリーンに蘇ります。
世界中、そして日本の数々のクリエイターに多大な影響を与え、黒澤明、手塚治虫、蜷川幸雄らも翻案作品を発表してきた至高の名作が、遂に5月13日(金)に日本で公開することに決定しました!
本邦初解禁される予告編では、圧倒的な映像美と演技派俳優の儚くも美しい狂気的な夫婦の愛を体現。

(C)STUDIOCANAL S.A / CHANNEL FOUR TELEVISION CORPORATION 2015

シェイクスピアの4大悲劇の傑作のひとつと呼ばれる本作は、野心と欲望に苛まれながら次第に狂気に満ちていくマクベス夫婦を描き、何世紀もの時を超えて現代人の心を激しく揺さぶり続ける。
王座をめぐり野心に取り憑かれた将軍・マクベスを『スティーブ・ジョブズ』でアカデミー賞主演男優賞にノミネートされ、その卓越した演技力が注目を集めているマイケル・ファスベンダー。
妻のレディ・マクベスを演じるのは『エディット・ピアフ~愛の賛歌~』で第80回アカデミー賞主演女優賞に輝いたマリオン・コティヤールが務める。

これまでにも多くの舞台や映像で名だたる名俳優たちが演じてきた極上の戯曲『マクベス』をハリウッド界屈指の演技派俳優の2人が迫真の演技で、映画史上かつてない狂気と愛に満ちた作品に仕上げた。
オーストラリア出身の気鋭ジャスティン・カーゼル監督と、2011年のアカデミー賞で多くの賞を獲得した『英国王のスピーチ』のスタッフが贈る本作は、私たち観客の心の中にもマクベスが存在していることを気付かせ、圧倒的なスリルと感動を呼び起こさせる。

シェイクスピア没後400年のメモリアルイヤーとなる2016年に、狂気的な夫婦の愛が織りなす、誰も観たことがない21世紀の『マクベス』が完成した!

公開にあたって注目のポイント!!!

1.アカデミー賞主演男優賞ノミネート俳優マイケル・ファスベンダー×第80回アカデミー賞主演女優賞受賞マリオン・コティヤールがシェイクスピア最高傑作を熱演!
2.ただの悲劇だけではない、狂気の果てに落ちてしまった夫婦の絶望の裏に隠れた真実の愛
3.2016年4月23日(土)はシェイクスピア没後400年のメモリアルイヤー、本作だけでなく舞台化なども多数!
宝塚宙組公演 『Shakespeare ~空に満つるは、尽きせぬ言の葉~』、6月には野村萬斎主演の舞台『マクベス』などシェイクスピア没後400年に合わせた舞台も多数。
※シェイクスピアは生まれた日も、亡くなった日も4月23日と言われており、この日は世界的に“シェイクスピア・デー”とされている
4.『マクベス』は日本では毎年約10万部の増刷がある程、長く愛され続けている作品。
(新潮社調べ)

5.13公開 映画『マクベス』予告編

youtu.be

<STORY>
舞台は中世スコットランド。仁徳が高く慈悲深いダンカン王に仕える将軍・マクベスは、反乱軍との激しい戦闘の末、勝利を収める。
その岐路、謎めいた魔女が現れ、“マクベスは領主になり、そして王になるだろう”という不可解な予言を囁く。
ともに行動していた将軍・バンクォーには、“子孫が王になる”と告げた。謎めいた予言を残し霧のように消えた魔女にとまどうマクベスたちの元に、王の使いが到着する。
なんとコーダの領主が死亡し、マクベスが領主となるよう勅命が下ったのだ。魔女の囁きによって、忠誠心とは裏腹に王座への野望という炎を心に灯してしまったマクベスを、言葉巧みにマクベス夫人が夫の良心を消し去ろうと画策する。そんなとき、ダンカン王がマクベスの城に宿泊する日がやってきた!
マクベス夫婦の野心が、人間の奥底に潜む魔性のごとき“狂気”をむき出しにしてしまう…。
監督:ジャスティン・カーゼル
原作:ウィリアム・シェイクスピア
出演:マイケル・ファスベンダー、マリオン・コティヤール、エリザベス・デビッキ、ショーン・ハリス
配給:吉本興業
提供:アイアトン・エンタテインメント
(C)STUDIOCANAL S.A / CHANNEL FOUR TELEVISION CORPORATION 2015
2015年/イギリス
上映時間:1時間53分/PG-12