レオナルド・ディカプリオは若者向けの原作「ザ・サンドキャッスル・エンパイア」を映画化
レオナルド・ディカプリオ（４１）が、地球温暖化を題材にしたヤングアダルト小説「ザ・サンドキャッスル・エンパイア」を映画化することがハリウッドレポーター誌の掲載にてわかった。米ハリウッド・レポーター誌が報じたもので、パラマウント・ピクチャーズが映画化権を獲得し、ディカプリオの製作会社アッピン・ウェイが製作する。
舞台は２０４９年！混乱の世界を少女エデンが救う？
２０４９年が舞台のケイラ・オルセンによる原作小説は、気候変化や人口増加、ウルフパックという名の過激派政党による政府の侵略など、混乱に満ち溢れた世界を描いた作品となっており、ウルフパックを倒すためのカギとなる少女エデンを主役にストーリーは展開する。
レオナルド・ディカプリオは環境保護活動家として有名に！
先月、自身が運営する財団名義で資源保護のために１５００万ドル（約１８億円）を寄付したことが話題になっている。先月下旬にはバチカンを訪れ、ローマ法王フランシスコと環境問題や気候変動に関して意見を交わすために１５分ほど面会も果たしているそうである。環境に優しいリゾートの建設も2018年オープンを目処に進んでいるというところでの映画製作の発表に注目である。