黒沢清監督、初の全編フランス語で挑む『ダゲレオタイプの女』("La femme de la plaque argentique"海外メディアで撮影の様子伝えられる。

フランスで製作をおこなった黒沢清監督『ダゲレオタイプの女『La Femme de la plaque argentique』をLibération（リベラシオン誌）をはじめとする、いくつかの海外メディアで取り上げている。

海外メディアでの撮影風景

3月後半に、倉庫を借りた撮影が行われた。
物語は、愛と死の物語、新しいホラーゴーストストーリーとなる。

主演にはタハール・ラヒム（『預言者』でセザール男優賞『パリ、ただよう花』『消えた声が、その名を呼ぶ』『サンバ』）、オリヴィエ・グルメ（『息子のまなざし』でカンヌ男優賞『少年と自転車』）とコンスタンス・ルソー（『すべてが許される』）などが出演。

映画『ダゲレオタイプの女』は今秋全国公開