主観で恐怖を”体験”できるSFスリラー『スナッチャーズ・フィーバー』日本公開でヴィジュアル解禁！

『スナッチャーズ・フィーバー　―喰われた町―』（原題：THERE ARE MONSTERS）の日本公開が決定した！

メインヴィジュアルと予告編も解禁！！主観ショットを使うことで体験をしているような錯覚に陥ると話題の本作はリアルで衝撃的な内容で恐怖にいざなう。

本作は、『SF／ボディスナッチャー』（78）、『ゼイリブ』（88）などを代表とする侵略系SF映画のジャンルとなる作品である。本作の成り立ちは昨年度話題になった『セッション』と同様だ。カナダ出身監督であるジェイ・ダールはショートフィルムを発表し、それが評判を呼び、長編として本作を製作できることとなった。無名キャスト、低予算でありながら、P.O.Vスタイル（主観ショット）の使用により恐怖が増幅されている。アトランティック映画祭では最優秀監督賞をはじめ4冠を獲得した。

あらすじ

映画撮影のためにある町を訪れた4人の学生たちは、町人の様子がおかしいことに気が付く。住人は密かに別の“何か”にとって代わられ、支配されていた。見えない脅威と深まる謎でパニック寸前の学生たちを尻目に、事態は急速に進行していく。

『スナッチャーズ・フィーバー　―喰われた町―』は1月23日より「未体験ゾーンの映画たち2016」にて公開。