世界でもっとも愛され、美しい色彩とクオリティの高いデザインで、日本でも人気の北欧を代表する
ファッション・ブランド<マリメッコ>。
創業者アルミ・ラティアのパワフルな人生を彩り鮮やかに描いた『ファブリックの女王』が日本でも公開される事になりました

(C)Bufo Ltd 2015

構想50年!監督はオスカー受賞者で初期<マリメッコ>役員
監督はベルイマン監督作『ファニーとアレクサンドル』のプロデューサーとして、
フィンランド人で唯一のオスカー受賞者ヨールン・ドンネル。
初期<マリメッコ>の役員の一人でもあった彼は、アルミを知る生き証人として
自らメガホンを取り、構想50年の熱い想いを込めた意欲作です。
“シンプル・タイムレス・ユニセックス“ <マリメッコ>の原点を振り返る

【ストーリー】
1951年、戦後間もないフィンランドで、高い理想を持って<マリメッコ>を立ち上げ、
瞬く間に世界的なブランドへと押し上げた女性、アルミ・ラティア。
ファブリックのデザインにとどまらず、人々の幸せな未来のために、
ライフスタイルをも変えようとしたアルミの「何をも恐れない」パワフルで波瀾万丈な人生を、
彩り鮮やかに描く。

(C)Bufo Ltd 2015

創業65年を迎えるマメリッコ。
2016年は、アルミや初期のデザイナーにオマージュを捧げた春夏コレクションの発表、
1月より全国巡回する国内初の大規模展覧会「マリメッコ展—デザイン、ファブリック、ライフスタイル 布からはじまる北欧のくらし」が開催される。
<マリメッコ>の原点を振り返るのにふさわしい「マリメッコ・イヤー」となります 。
※ 2016/1/23~3/27 高知県立美術館、4/23~7/11 島根県立石見美術館 等にて開催予定。

劇中には数多くの美しい<マリメッコ>デザインが登場!
世界中の老若男女に愛され続けている “シンプル・タイムレス・ユニセックス“ な
<マリメッコ>に貫かれた、先鋭的でしなやかなスピリットに迫る本作が、
満を持しての公開となります。

(C)Bufo Ltd 2015

監督:ヨールン・ドンネル 
主演:ミンナ・ハープキュラ
2015年/フィンランド/フィンランド語/カラー/85分
原題:Armi elää! /英題:Armi Alive! 
協賛:Marimekko
後援:フィンランド大使館 
提供・配給:パンドラ + kinologue

2016年5月より東京:ヒューマントラストシネマ有楽町・渋谷、
大阪:シネ・リーブル梅田/名古屋:名演小劇場 他順次公開!