はじまるぞ!東京フィルメックス2015!
今年はピエール・エテックス、ホウ・シャオセン、ツァイ・ミンリャン特集上映

さあ、まもなくはじまる2015年の東京フィルメックス!
今年は例年にもまして、見たい作品が続出です。
今年は、ピエール・エテックス特集に加え、ホウ・シャオセンとツァイ・ミンリャンの特集上映も組まれています。

そして、アジアを中心としたまだ見ぬ、素敵な作品が揃っています。
詳細は下記公式アドレスよりご確認下さい!
そして是非、この機会に東京フィルメックスにご参加下さい!!!

今年の上映作品は:
東京フィルメックス・コンペティション部門 ………………………… 10作品
特別招待作品 ………………………………………………………………  9作品
特集上映 ピエール・エテックス ………………………………………  2作品
特集上映 ホウ・シャオシェン …………………………………………  3作品
特集上映 ツァイ・ミンリャン …………………………………………  9作品
全 33作品 ※予定 (10/7現在)

シネフィルでは、なんとアジアの最前線の、14作品に御招待!!!まだ見ぬ傑作と出会えますーー。

映画webマガジン シネフィルでは、今年は東京フィルメックスのご厚意により、
上記作品より14作品の映画招待券を特別にいただきました。
11月17日と18日に、作品を含め特集で紹介していきますので、お見逃しなく!
この機会にぜひご応募下さい!!!

下記の作品が、シネフィルの御招待作品(前半)となります。日時もお確かめ下さい!

『ベヒモス』 Behemoth  
21日(土) 21:35 『ベヒモス』  5組10名様

中国 / 2015 / 91分
監督:チャオ・リャン(ZHAO Liang)
【作品解説】
資源の豊富な内モンゴルでは中国各地から集まった出稼ぎ労働者たちが働いているが、同時に産業化に並行して起こる環境破壊が深刻な問題を引き起こしている。圧倒的な映像で、内モンゴル自治区の炭鉱や鉄鋼場で働く労働者たちの姿を描くチャオ・リャン監督のドキュメンタリー。

『クズとブスとゲス』 THE DORK, THE GIRL AND THE DOUCHEBAG /
22日(日)  17:40 『クズとブスとゲス』  4組8名様

日本 / 2015 / 141分
監督:奥田庸介(OKUDA Yosuke)
製作:映画蛮族
【作品解説】
妻子ある男と水商売の女が駆け落ちを試みるが、男は約束の待ち合わせ場所に現れない。女は男が来ないと知りながらも待ち続けていた……。デビュー作『東京プレイボーイクラブ』(11)で第12回東京フィルメックスコンペティションに選ばれた奥田庸介の3年ぶりの新作。

『黒い雌鶏』 The Black Hen   
22日(日) 21:15 『黒い雌鶏』 5組10名様

ネパール、フランス、ドイツ / 2015 / 91分
監督:ミン・バハドゥル・バム(Min Bahadur Bham)
【作品解説】
2001年、内戦下のネパール北部の小さな村。カーストの差を越えて友情を育んでいるプラカシュとキランは、姿を消した雌鶏を探すために旅に出る。だがそこで彼らが目にしたものは…。ミン・バハドゥル・バムの長編デビュー作。ヴェネチア映画祭批評家週間の最優秀賞を受賞。

『わたしの坊や』 Bopem
23日(祝・月) 15:10 『わたしの坊や』  3組6名様
25日 (水) 21:15 『わたしの坊や』  5組10名様

カザフスタン / 2015 / 78分
監督:ジャンナ・イサバエヴァ (Zhanna ISSABAYEVA)
【作品解説】
5歳で最愛の母を事故で失くし、14歳で手術しなければ余命数ヶ月の身体であることを告げられた少年。絶望した少年は恨みを持つ人々への復讐を決意する。ショッキングなストーリーの中に復讐することの意味を問うジャンナ・イサバエヴァ監督第5作。

『消失点』 Vanishing Point 
23日(祝・月) 21:15 『消失点』   5組10名様

タイ / 2015 / 100分
監督:ジャッカワーン・ニンタムロン(Jakrawal NILTHAMRONG)
【作品解説】
森で起こった殺人事件を追う若いジャーナリスト。家庭がありながら若い女との関係を続けている中年のモーテルのオーナー。二人の物語は微妙に交錯し、やがて思いがけない展開を迎える。ロッテルダム映画祭タイガー・アワードを受賞したニンタムロンの長編デビュー作。

『約束』 Promise 『昼も夜も』 Lifeline
24日(火)   18:40 『約束/昼も夜も』   4組8名様

『約束』 Promise 日本 / 2011 / 15分
『昼も夜も』 Lifeline 日本 / 2014 / 69分
【作品解説】
監督:塩田明彦 (SHIOTA Akihiko)
塩田明彦監督がウェブサイトのために監督した2本の短編『約束』『昼も夜も』をスクリーンで上映。塩田は両作品を作るにあたり、ラフな脚本を元に少しづつ肉付けしてゆくという自主映画時代の方法論を適用したという。その意味では原点回帰とも言える両作品である。

『人質交換』 SWAP  
24日(火)21:15 『人質交換』     5組10名様

フィリピン / 2015 / 97分
監督:レムトン・シエガ・ズアソラ(Remton Siega ZUASOLA)
【作品解説】
マルコス大統領が追放されたエドゥサ革命を翌年に控えた1985年、一人の子供が誘拐される。子供を解放する条件は別の子供を人質として差し出すことだった。まだ記憶もない幼い頃に誘拐され、解放されたというレムトン・シエガ・ズアソラ自らの体験に基づいた衝撃的作品。

『タルロ』 Tharlo / 塔洛
26日(木)   21:15 『タルロ』     5組10名様

中国 / 2015 / 123分
監督:ペマツェテン(Pema Tseden)
【作品解説】
『オールド・ドッグ』で第12回東京フィルメックスグランプリに輝いたペマツェテン監督の最新作。現代文明と伝統文化の相違に引き裂かれてゆくチベットの遊牧民をユーモアとほろ苦さを交えて描く。長回しの撮影と大胆な構図が強烈なインパクトを与える力作である。

「東京フィルメックス」cinefilチケットプレゼント!

下記の必要事項、読者アンケートをご記入の上、「東京フィルメックスチケットプレゼント」係宛てに、メイルでご応募ください。
上記の招待券希望作品明記もしくは、どの作品でも構わない場合はそのまま、東京フィルメックスチケットプレゼントとお書き下さい。

ご本人様のみ有効の、チケットをプレゼントいたします。
一組2名様のご入場が可能です。
チケットは、非売品です。
転売業者などに入手されるのを防止するため、ご入場時他に当選者名簿との照会で、公的身分証明書でのご本人確認をお願いすることがあります。

☆応募先メイルアドレス
info@miramiru.tokyo
応募締め切りは2015年11月21日土曜日〜23日月曜日
(但し、前半のみ、応募作品上映日各3日前までの募集と致します)
★例 21日の上映作品は18日締め切り ★26日の上映作品は23日締め切り

記載内容
☆1、氏名 
☆2、年齢
☆3、当選プレゼント送り先住所(応募者の電話番号、郵便番号、建物名、部屋番号も明記)
☆4、ご連絡先メイルアドレス、電話番号
5、記事を読んでみたい監督、俳優名(複数回答可)
6、読んでみたい執筆者(複数回答可)
7、連載で、面白いと思われるもの(複数回答可)
8、連載で、面白くないと思われるもの(複数回答可)
9、シネフィルへのご意見、ご感想、などのご要望も、お寄せ下さい。
また、抽選結果は、当選者への発送をもってかえさせて頂きます。
10、上映日、時間、作品名を、ご明記下さい。
  複数観覧ご希望の場合は、優先順位順にお書き下さい。

第16回開催概要
名称 : 第16回 東京フィルメックス / TOKYO FILMeX 2015
期間 : 2015年11月21日(土) ~ 11月29日(日)  (全9日間)
会場 :
有楽町朝日ホール(有楽町マリオン) (メイン会場:11/22(日)〜11/29(日))
TOHOシネマズ 日劇
(オープニング[日劇1]、レイトショー会場[日劇3]:11/21(土)〜11/29(日))
有楽町スバル座(特集上映ツァイ・ミンリャン会場:11/28(土)〜12/4(金))
(共催企画 Talents Tokyo 2015)有楽町朝日スクエア
(連動企画 松竹120周年祭)東劇(11/21(土)〜11/27(金))
(連動企画 フレンチタッチ・コメディ!)アンスティチュ・フランセ(11/13~12/20(日)まで*開催曜日は週によって異なるので、スケジュール詳細は HPなどでご確認下さい)


主催:特定非営利活動法人東京フィルメックス実行委員会
共催:朝日新聞社、J-WAVE、テレビ朝日
(特集上映 ピエール・エテックス)在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本
(特集上映 ツァイ・ミンリャン)台湾文化部、台北駐日経済文化代表処台湾文化センター
(共催企画Talents Tokyo 2015)東京都、アーツカウンシル東京(公益財団法人東京都歴史文化財団)、国際交流基金アジアセンター、タレンツ・トーキョー実行委員会(東京フィルメックス)
(共催企画Talents Tokyo 2015提携)ベルリナーレ・タレンツ(ベルリン国際映画祭)

助成:芸術文化振興基金、東京倶楽部
特別協賛:DMM.com、ソニー生命
協賛:アニエスベー、エールフランス航空、大韓航空、バンダイビジュアル
補助:JKA、J-LOP+
認定:2021 芸術・文化による社会創造ファンド (2021 Arts Fund)
特別協力:エキサイトイズム、国際連合広報センター、三菱地所
協力:アテネ・フランセ文化センター、インターソース、オフィス北野、cut、関東製畳、good mornings、 松竹、ディスクガレージ、東京学生映画祭、TOHOシネマズ、六郎工房
(共催企画Talents Tokyo 2015協力)東京ドイツ文化センター