速報！タランティーノ監督『The Hateful Eight』新海外予告！エンリオ・モリコーネの音楽とともに、8人の人物像が見えてきた！

新予告解禁で、じょじょに明らかになる最悪の8人---。

クエンティン・タランティーノ監督最新作『The Hateful Eight（原題）』の新公式予告が解禁された。すでに、ご承知のとおり『ジャンゴ 繋がれざる者』に続き、タランティーノ監督が大好きな西部劇で『荒野の七人（原題：The Magnificent Seven）』（1960）へのオマージュとも言われています。

『ザ・ヘイトフル・エイト』の8人として選ばれた（？）のは、サミュエル・L・ジャクソン、カート・ラッセル、ティム・ロス、ウォルトン・ゴギンズ、マイケル・マドセン、ブルース・ダーンとタランティーノ作品の常連メンバーに加え、初参加となるジェニファー・ジェイソン・リー、デミアン・ビチルが加わる。また、チャニング・テイタム、ゾーイ・ベルらも出演。
音楽は『荒野の用心棒』などのマカロニ・ウエスタンと言えば、この人しかいないエンニオ・モリコーネが音楽を担当。ワクワクのタランティーノワールドにますます公開待ち遠しい！

実は、50年ぶりのスペシャル70mmでの撮影に挑戦していたタランティーノ監督

そして、この映画はクリスマスの先行公開は70mmでの上映だという事をお伝えしたが、実は50年ぶりのUltra Panavision 70を復活させていた事がわかった。
70mmフィルムにアナモレンズをつけて撮るらしく、とてつもない横長映像だという。
なにしろ、過去にも10作程しか撮られていないと言うのだから、それを復活させたタランティーノ恐るべし---。
でも日本では、この上映は難しいだろうなあ---。