89年に香港で公開されヒットを記録した『狼/男たちの挽歌・最終章』。香港のジョン・ウー(呉宇森)監督が手掛けた作品だが、このたび同作品をハリウッドでリメークする考えがあることをジョン・ウー監督が明らかにした。
ジョン・ウー監督と言えば、次回作に昨年他界した高倉健さん主演映画の『君よ憤怒の河を渉れ』をリメークすることが明らかになっており、中国国内で大きな期待が寄せられている。
今回の『狼/男たちの挽歌・最終章』リメークの発表は今後大きな反響を呼びそうだ。
現段階ではジョン・ウー監督が自らメガホンを取ることになるのか?それともプロデューサーとして参加をするのか?そういった詳細は明らかにされていないが、大反響を呼んだ作品のハリウッド版リメークという話題は間違いなく注目の的となりそうだ。

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