どこの出版社も、あまりに過激なため、書籍化できなかった丸野裕行の小説。
その内容は、京都・木屋町の裏社会の人間関係を深く描いた作品。
この作品を、あえて映画化に挑んだのが、昨年、ジョージ秋山原作の『捨てがたき人々』の映画化でも話題になった榊 英雄監督だ。
今回の独占インタビューでは、榊 英雄監督に、この映画をつくる上での本質的テーマについても語っていただいた。

主演ベテラン俳優の遠藤憲一が、四肢を失ったヤクザ役・勝浦を演じ、本年『進撃の巨人』をはじめ大活躍だった武田梨奈には、どんどん堕ちていく汚れ役を演じさせたという---。
本作の共演には、ほかに寺島進、三浦誠己、木下ほうかが出演している。

園田恵子

2015 年最大の問題作『木屋町DARUMA』の榊 英雄監督独占インタビュー

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映画『木屋町DARUMA』予告編

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