韓国の大ヒット映画『猟奇的な彼女』などで知られるクァク・ジェヨン監督がメガホンを執り、『世界の中心で、愛をさけぶ』の中国版映画が製作されることとなった。
『世界の中心で、愛をさけぶ』は片山恭一氏の小説を原作とし、日本でドラマや映画、舞台化され大ブームを記録した作品だ。そのストーリー性や純愛を描いた作風は中華圏でも大変人気が高く、今回の映画化にも大きな期待が寄せられている。
注目の主人公カップルは、チャン・イーモウ(張芸謀)監督にその才能を見出されたシンデレラ女優チャン・ホイウェン(張慧[雨/文])と、今年大ヒットを記録した青春映画『左耳』で一躍時の人となった若手俳優オウ・ハオ(欧豪)が務めることになる。

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