現在中華圏で飛ぶ鳥を落とす勢いの人気ぶりを見せる台湾の俳優チェン・ボーリン(陳柏霖)。今年10月から彼が出演する映画が3カ月連続で次々と公開されることになっている。
韓国の女優ソン・イェジンと共演した中韓合作映画『壊蛋必須死』(The Bad Man Must Die)が10月に中国で公開されるのを皮切りに、11月には女優アリエル・リン(林依晨)やF4出身のヴィック・チョウ(周渝民)と共演することで話題の『杜拉拉升職記2』が公開を控え、12月には中国のコメディ映画『萬萬沒想到:西遊篇』が公開を予定している。また、来年には主演映画『再見、再也不見』や韓国の女優ハ・ジウォンと共演している『致命恋愛』の公開も控え、アジアの映画界でチェン・ボーリンはいまや引っ張りだこの風雲児だ。
なお、先ごろ韓国で行われた『ソウルドラマアワード2015』でチェン・ボーリンはアジアスター大賞を受賞しており、その活躍は今後益々勢いを増していきそうだ。

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