『少林サッカー』などで知られる香港のビッグスターであるチャウ・シンチー(周星馳)の最新監督作『美人魚』が来年2月の旧正月時期になることが発表された。
13年に公開された映画『西遊記~はじまりのはじまり~』は中国での興行収入が12億円(約230億円)を超える2013年度No.1興行成績を記録。『美人魚』はそれに引き続く最新作であり、すでにクランクアップも終えている。
1980年代から活躍し続け、コメディ界のレジェンドとして現在も不動の地位を築いているチャウ・シンチー。ある中国の大手ニュースサイトの情報によるとチャウ・シンチーの主な観客層は18~30歳の若者世代に集中しており、その中でも特に男性からの人気の高いようだ。
毎年旧正月の時期は中国で多くの話題作が放映される傾向が強いが、その中でも『美人魚』の公開は来年度の大きな話題となりそうだ。

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