あの『プラダを着た悪魔』のアン・ハサウェイが、
ファッションサイトの社長に!
全ての女性を応援するデトックス・ムービーの誕生
わたしを救ってくれたのは、40歳年上の“新人(インターン)”
『プラダを着た悪魔』で、恋に仕事に奮闘しながらファッション業界でキャリアアップしていく主人公を演じ、世界中の女性から共感を集めたアン・ハサウェイ。あれから9年、最新作でアンが演じるのは、ファッションサイトのCEO。『プラダ~』の主人公のその後かのような、全てを手に入れた彼女の新たな出会いと試練を描く話題作が、ついに日本にやって来る。
舞台はニューヨーク。華やかなファッション業界に身を置き、プライベートも充実しているジュールス。そんな彼女の部下に会社の福祉事業として、シニア・インターンのベンが雇われる。最初は40歳も年上のベンに何かとイラつくジュールスだが、やがて彼の心のこもった仕事ぶりと的確な助言を頼りにするようになる。そんな時、ジュールスは仕事とプライベートの両方で思わぬ危機を迎え、大きな選択を迫られる──。
脚本・監督は、女性の本音を描いて圧倒的に支持されてきた『恋愛適齢期』『ホリデイ』のナンシー・マイヤーズ。ハイブランドからキュートなリアルクローズまで、アンが着こなすファッションは、『セックス・アンド・ザ・シティ2』の衣装スタッフが担当した。“豊かな人生経験”を持つベンが、迷えるあなたの願いを全て叶え、幸せへと案内してくれる──そんなユーモアと優しさに満ちた感動作が誕生!
本作でジュールズ役を演じたアン・ハサウェイだが、実はオーディションを受けて役をもらったと明かしている。『レ・ミゼラブル』でアカデミー賞助演女優賞を獲得し、見事オスカーを手にした彼女。オーディションを受ける必要などないと思われるが、本作のジュールズ役はオーディションを受けてまで演じたかったのだという。アンはその理由を「オーディションを受けるのは怖かったけど、ジュールズ役をどうしても演じたかった。ジュールズはいつも肩に力が入っていて、重大な責任を一身に背負いストレスが溜まっているの。でもそれは(社長という立場ではなくても)女性なら誰でも経験する普遍的な気持ちだと思う。だからとてもやりがいのある役だと思ったのよ」と話す。スターであるアンでさえ、女性なら誰もが感じる普遍的な気持ちに共感したからこそ、この役を演じたいと強く思ったそうだ。オスカーを受賞した後も、本当にやりたい役ならオーディションを受けるアンにとって、ジュールズ役は特別な役だったことが分かるだろう。
キャスト:ロバート・デ・ニーロ、アン・ハサウェイ
監督・脚本:ナンシー・マイヤーズ
『マイ・インターン』2015年10月10日(土)公開
オフィシャルサイト:http://myintern.jp/
配給:ワーナー・ブラザース映画
©2015 WARNER BROS.ENTERTAINMENT INC.AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC ALL RIGHTS RESERVED