ハリウッドの名犬アギー、13歳で安楽死!
数多くの映画に出演した、名犬アギー。
近年は俳優業を引退して、闘病していたが、ロサンゼルスで安楽死となった。
犬としては、はじめてハリウッドの歴史的映画人に許される手形ならぬ足形を残している。
アギーは『What’s Up, Scarlet?』(05)で映画デビュー。その後は映画『恋人たちのパレード』(11)に出演し、アカデミー賞作品賞を受賞した『アーティスト』(11)では名演技が評価され、カンヌ映画祭のパルム・ドッグ賞やゴールデン・カラー賞を受賞した。アギーは2012年に犬として初めてハリウッドのチャイニーズシアターに足形を残し、ハリウッドに殿堂入りしている。アギーは神経の問題から震えてしまうという病気を抱え、俳優業から引退していた。