7/25土曜日公開!「野火」塚本晋也監督 シネフィル独占インタビュー動画-cinefil
今週土曜日(7月25日)から渋谷のユーロスペースなどで公開される、塚本晋也監督の最新作「野火」。
世界中が注目する「野火」の塚本晋也監督が、cinefilの独占インタビューに答えてくれました!
日本での公開がいよいよ今週に迫った本作ですが、
海外では、
第71回ヴェネチア国際映画祭コンペティション部門正式出品 をはじめとして、
第39回トロント映画祭出品や、スイスのバーゼル・ビルトラウシュ映画祭でのグランプリ受賞
など高い評価を受けています。
塚本晋也監督と言えば、
自主制作映画に革命をもたらした「鉄男」や
ヴェネチア国際映画祭の受賞作品である「六月の蛇」や「KOTOKO」など、
数々の作品で、人間の身体の痛みや暴力に向き合ってきました。
一方、本作の原作となった大岡昇平の同名小説「野火」は、
作者のフィリピンでの戦争体験を基に、人間の極限状態を描いています。
塚本監督×「野火」
この奇跡的な組み合わせが生まれるために、
20年の構想と10年の準備期間という莫大な時間を要しました。
そして、”今”、この”今の日本”だからこそ、
届けたいメッセージ、制作と公開に駆り立てる想い、
なんとしても一人でも多くの人に観て感じてもらいたい、
そんな塚本晋也監督の「野火」です。
まずはcinefil独占インタビューで、その一端をどうぞ!
加藤優介@シネフィル編集部
あわせて、「野火」の圧倒的に美しくも緊迫した映像を感じさせる予告編もどうぞ!