兵庫県立美術館に注目!視覚を使わずに作品を鑑賞する”無視覚流鑑賞の極意”そして、佐伯祐三からやなぎみわまでの収蔵品も充実
2016年7月2日(土)-11月6日(日)
兵庫県立美術館は、前身の近代美術館時代から数えて約45年にわたり収集活動を続けてきました。 現在9,000点を超える作品を収蔵しており、それらはこれまでの収集方針を反映して、国内外の近代彫刻と版画、日本近代の名作、兵庫ゆかりの作品、関西の現代美術に大別されるとしても、内容は実に多岐にわたり、一瞥しただけではその総体をとらえきれません。そこで、当館では、1年を3期に区切り、個々に展示のテーマを設けることによって、横断的にコレクションを紹介し、変化ある常設展示室の演出を心がけています。