足立紳(『雑魚どもよ、大志を抱け』『劇場版 それでも俺は、妻としたい 』)最新作!
佐野弘樹(『SUPER HAPPY FOREVER』) 天野はな (『Chime』) 主演

売れない映画監督と、たゆたうように生きる謎の女性。
人生迷子のふたりの、可笑しくて、ちょっと切なくなくもない旅が始まる―

Good Luck
2025年12月公開決定!

ティザービジュアル&場面写真が到着! キャストのコメントも解禁
さらに、第27回上海国際映画祭への出品も決定!

足立紳監督最新作は、短編企画がまさかの長編に!
人生迷走中のふたりの、寄り道だらけのロードムービー

連続テレビ小説「ブギウギ」(NHK)の脚本や、『雑魚どもよ、大志を抱け』『劇場版 それでも俺は、妻としたい』など立て続け話題作を手がける足立紳の監督最新作は、大分県は豊後大野の優しい風景を舞台に、人生迷走中の男女のあてどないアンブリン(ぶらぶら歩き)を、驚きの演出と共に描く、まだ誰も観た事がないロードムービー。
そもそもは大分県のミニシアター・別府ブルーバード劇場でしか観られないオリジナルの短編映画を制作しようと始まった本企画だったが、舞台となる豊後大野の風景とキャストの魅力に足立監督が夢中となり、いつの間にか長編に。

画像1: ©︎2025「Good Luck」製作委員会(別府短編プロジェクト・TAMAKAN・theROOM)

©︎2025「Good Luck」製作委員会(別府短編プロジェクト・TAMAKAN・theROOM)

大分から世界へ!

大阪アジアン映画祭、ウディネ・ファーイースト映画祭に続き、第27回上海国際映画祭に出品決定!
その唯一無二のチルな空気感とユニークな演出が評価され、今年3月には第20回大阪アジアン映画祭、4月にはウディネ・ファーイースト映画祭にて上映、さらにはこのほど、第27回上海国際映画祭・アジアナウ部門への出品も決定!
現地時間6/13の18時より、足立監督の舞台挨拶とQ&Aを予定している。
大分から飛び出し、日本、そして世界中の映画祭を魅了している本作が、遂に本年12月より劇場公開を迎える。

主人公の売れない映画監督・太郎を演じるのは、『SUPER HAPPY FOREVER』 での好演も記憶に新しい佐野弘樹。太郎が旅先で出会う正体不明の女性・未希を自然体で演じるのは『Chime』で強烈な存在感を放った天野はな。
共にオーディションで選ばれたふたりが、豊後大野をさまよう男女をユーモラスに演じ、ゆるっとした空気感満載のロードムービーが誕生した。さらに、加藤沙希、篠田諒が物語に血を通わせるほか、剛力彩芽、板谷由夏のユニークな役柄にも注目が集まる。

画像2: ©︎2025「Good Luck」製作委員会(別府短編プロジェクト・TAMAKAN・theROOM)

©︎2025「Good Luck」製作委員会(別府短編プロジェクト・TAMAKAN・theROOM)

キャスト&監督より喜びのコメントが到着!ティザービジュアルも解禁

『あらゆる意味で想像を超えてきたこの作品が、一人でも多くの方の目に届くことを願っています。』

公開決定に寄せて、佐野、天野、足立監督からのコメントも到着。
佐野は当初短編として企画されていたことに言及、「98シーンもあることに驚き、本当に短編として撮りきれるのか半信半疑でした。ところが、完成した作品を観ると104分の長編に仕上がっていて...」と戸惑ったことを苦笑交じりに振り返りつつも、「そんなことよりも、完成した映画が脚本以上の力を持った作品になっていたことに胸が熱くなりました。あらゆる意味で想像を超えてきたこの作品が、一人でも多くの方の目に届くことを願っています」と思いを綴る。
天野は「大好きな映画が出来ました!(中略)まるで学生時代の映画サークルのようにはしゃぎながら、毎日クタクタになるまで撮影した日々が昨日のように思い出せます。大分・豊後大野を舞台に、思わず力の抜ける、幸せで楽しい映画になったと思います」とアットホームな空気感で行われた撮影を振り返りコメント。
足立監督は「フラフラと歩き回る佐野弘樹さんと天野はなさんがとても魅力的で、いつまでもこの地を歩き回る二人を観ていていたいなあと思ってしまったからです」と長編になった理由を説明しつつ、「切らなくてもいいと言ってくださった別府短編プロジェクトの皆さまには感謝してもしきれません。ですが映画を観ていただければ、きっとお客様も僕と同じ気持ちになっていただけると思っております」と自信をのぞかせた。
併せて解禁されたティザービジュアルは、豊後大野の絶景・轟橋の前の太郎と未希の姿が印象的に切り取られたもの。
日常のエアポケットのような、小さな旅の途上の一瞬が切り取られたビジュアルに仕上がった。
映画『Good Luck』は2025年12月より渋谷シアター・イメージフォーラムほか、全国順次公開予定。

<COMMENT>
佐野弘樹(大山太郎 役)
別府短編映画祭の企画から始まった本作。いただいた脚本を読んだ時、98シーンもあることに驚き、本当に短編として撮りきれるのか半信半疑でした。ところが、完成した作品を観ると104分の長編に仕上がっていて...。足立さんは「これでも頑張って短くしたんだよ」と言っていて、最初から長編を作る気だったのかなと、思わず笑ってしまいました。
しかし、そんなことよりも、完成した映画が脚本以上の力を持った作品になっていたことに胸が熱くなりました。あらゆる意味で想像を超えてきたこの作品が、一人でも多くの方の目に届くことを願っています。どうぞよろしくお願いします。

天野はな(砂原未希 役)
大好きな映画が出来ました!
足立監督をはじめ、スタッフ、キャスト、地元の皆様とまるで学生時代の映画サークルのようにはしゃぎながら、毎日クタクタになるまで撮影した日々が昨日のように思い出せます。大分・豊後大野を舞台に、思わず力の抜ける、幸せで楽しい映画になったと思います。
是非劇場で観て頂けたら嬉しいです!

足立紳(脚本・監督)
別府短編映画プロジェクトとして始まった企画でしたが、脚本を書いてみるとこれは中編くらいになってしまうかも......という不安感を少々抱きつつ、撮影しているうちにどんどん延びていってしまい104分という普通の尺の映画になってしまいました。それは豊後大野の豊かでどこか可笑しみのある風景と、その中をフラフラと歩き回る佐野弘樹さんと天野はなさんがとても魅力的で、いつまでもこの地を歩き回る二人を観ていていたいなあと思ってしまったからです。
ラッシュを見て、切らなくてもいいと言ってくださった別府短編プロジェクトの皆さまには感謝してもしきれません。ですが映画を観ていただければ、きっとお客様も僕と同じ気持ちになっていただけると思っております。

<STORY>
30歳間際だが、一緒に暮らす女性に食べさせてもらっている自称・映画監督の大山太郎。大分県で行われる映画祭に入選を果たし意気揚々と現地に向かうも、上映会で主催の女性から映画を厳しく批判されてしまい意気消沈。翌日フラフラと隣町の築後大野へ向かうと、そこで太郎の映画を観ていた砂原未希という不思議な女性と出会い、一泊二日だけの小さな旅をすることに。正体不明ではあるが、明け透けな性格の未希に映画づくりに自信を持てない自分をさらけだし、ほのかな恋心も抱き始める太郎だったが...
人生迷子の二人がたどり着く、旅の結末は?

2025年12月より渋谷シアター・イメージフォーラムほか全国順次公開

<CREDIT>
佐野弘樹 天野はな
加藤紗希 篠田諒 剛力彩芽 板谷由夏
企画、プロデュース:釘宮道広 森田真帆
プロデューサー:坂井正徳 足立晃子
撮影:俵 謙太 照明:福田裕佐
録音:臼井勝
助監督:草場尚也
制作担当:太田勝一郎
編集:平野一樹
制作プロダクション:theROOM
協力:豊後大野市 別府市
脚本・監督:足立紳
2024年|日本|104分 ©︎2025「Good Luck」製作委員会(別府短編プロジェクト・TAMAKAN・theROOM)

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