今年のトロント国際映画祭にて初上映され、観客賞の次点に選ばれ、また12月中旬現在すでに38の賞にノミネー ション、3つを獲得している話題作、『WOMEN TALKING』(原題)が邦題『ウーマン・トーキング 私たちの選択』で、2023年初夏、日本でも公開となることが決定いたしました!

ベストセラー小説をサラ・ポーリーが映画化!

原作は2018年に出版され、NEW YORK TIMESブックレビュー 誌の年間最優秀書籍に選ばれたミリアム・トウズによる同名ベストセラ ー小説『WOMEN TALKING』。2005年から2009年にボリビア で起きた実際の事件を元に描かれている。

監督は『死ぬまでにしたい10のこと』(03)などで女優として活躍しな がら、2006年、『アウェイ・フロム・ハー』で監督、脚本家としてデビュ ーし数々の賞を受賞したサラ・ポーリー。本作でも監督、脚本、どちらも手掛けており、オスカー有力候補として名乗りを上げている。

フランシス・マクドーマンドとブラッド・ピットのタッグが話題に!

主演はその演技力で2度アカデミー賞®にノミネートされたルーニー・マーラ。その他、Netflix『ザ・クラウン』で2度エミー賞を獲得したクレア・フォイジェシー・バックリー、日本でも「007」シリーズ、Q役でおなじみのベン・ウィショーなどそうそうたるメンバーが出演。出演とプロデュースを務めたオスカー女優フランシス・マクドーマンドは本作のオプション権を獲得後、ブラッド・ピットが率いる映画制作会社PLAN Bへ話を持ち込み、映画化が実現した。PLAN Bはその意欲的な映画製作で『ムー ンライト』(16)、『ミナリ』(20)など数々のオスカー受賞作を手掛けている。

舞台は2010年の架空の村。自給自足で生活するキリスト教一派の村で起きる女性たちが度々レイプされる。 これまで女性たちはそれを「悪魔の仕業」「作り話」というように男性たちに否定されていたが、それが実際に犯罪だっ たということを知る。男性たちが街へと出かけている
2日間、彼女たちは自らの未来を懸けた話し合いを行う―。

第 80 回ゴールデングローブ賞に 2 部門ノミネート!

脚本賞:サラ・ポーリー
作曲賞:ヒドゥル・グドナドッティル

■トロント国際映画賞 観客賞<次点>
■ゴッサム・インディペンデント賞 助演俳優賞(ジェシー・バックリー/ベン・ウィショー)/脚本賞(サラ・ポーリー)
■アトランタ映画批評家協会賞 作品トップ10入り
■ナショナル・ボード・オブ・レヴュー賞 /作品トップ 10 入り
■アメリカ映画協会賞
■ボストン映画批評家協会賞
■ロサンゼルス映画批評家協会賞 助演俳優賞(ジェシー・バックリー)<次点>
■ニューヨーク・オンライン映画批評家協会賞 作品トップ10入り
■ラスヴェガス映画批評家協会賞 助演女優賞(ジェシー・バックリー)/アンサンブル演技賞/脚色賞/作曲賞(ヒ ドゥル・グドナドッティル)
■ワシントン DC 映画批評家協会賞 助演男優賞(ベン・ウィショー)/監督賞(サラ・ポーリー)/アンサンブル演技 賞/脚色賞/作曲賞(ヒドゥル・グドナドッティル)
■セントルイス映画批評家協会賞 作品賞/監督賞(サラ・ポーリー)/助演男優賞(ベン・ウィショー)/助演女優賞 (クレア・フォイ)/アンサンブル演技賞/脚色賞/撮影賞/作曲賞(ヒドゥル・グドナドッティル)
■サテライト賞 作品賞/監督賞(サラ・ポーリー)/助演男優賞(ベン・ウィショー)/助演女優賞(クレア・フォイ)/脚 色賞/作曲賞(ヒドゥル・グドナドッティル)
■ハリウッド映画批評家協会賞 作曲賞(ヒドゥル・グドナドッティル)/キャスティング・ディレクター賞
■インディペンデント・スピリット賞 作品賞/監督賞(サラ・ポーリー)/脚本賞(サラ・ポーリー)/ロバート・アルトマ ン賞(監督・キャスティングディレクター・アンサンブルキャスト)

監督・脚本: サラ・ポーリー
キャスト:ルーニー・マーラ、クレア・フォイ、ジェシー・バックリー、ベン・ウィショー、フランシス・マクドーマンド ほか

製作:デデ・ガードナー、p.g.a./ジェレミー・クライナー、p.g.a./フランシス・マクドーマンド、p.g.a.
製作総指揮:ブラッド・ピット、リン・ルチベッロ=ブランカテッラ、エミリー・ジェイド・フォーリー

原作:ミリアム・トウズ(「WOMEN TALKING」)
配給:パルコ ユニバーサル映画
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2023 年初夏 TOHO シネマズ シャンテ、渋谷 ホワイトシネクイント他公開予定

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