アジアで最も注目されている「釜山国際映画祭」に併設されている企画マーケット「Asian Project Market(APM)2022」へ VIPO(ヴィーポ)が、(経済産業省「令和4年度コンテンツ海外展開促進事業(コンテンツ関連ビジネスマッチング事業)」の一環として)参加支援した奥山大史監督『MY SUNSHINE』が、見事に、ARRIアワードを受賞しました。

 このたび、今年度のVIPO推薦企画『MY SUNSHINE』(英語企画名)が、10月11日(火)に開催された「Asian Project Market(APM)2022」授賞式において「ARRIアワード」を獲得が報告されました。

画像: 右より、ARRI ASIA・Carlos Chu氏、監督・奥山大史氏、プロデューサー・西ヶ谷寿一氏

右より、ARRI ASIA・Carlos Chu氏、監督・奥山大史氏、プロデューサー・西ヶ谷寿一氏

釜山国際映画祭の企画マーケットは、今までも河瀬直美監督、西川美和監督、深田晃司監督、熊切和嘉監督などが、参加してきたアワード。
今回受賞となった『MY SUNSHINE』(英語企画名)の奥山大史監督は、長編デビュー作となった『僕はイエス様が嫌い』で、サンセバスチャン国際映画祭最優秀新人監督賞受賞、ストックホルム国際映画祭最優秀撮影賞受賞など、世界の名だたる映画祭において受賞を重ね、今最も期待が寄せられる次世代監督の一人。
世界40カ国288企画の中からAPMが正式に選出した14カ国29企画の1企画として、10月9日(日)〜11日(火)のAPM開催期間中に、世界中から招待された出資者、映画祭担当者、プロデューサーなどを相手に、ピッチングセッション(英語)を実施され、その中から13 の企画が各賞を受賞された中で、「ARRIアワード」は、多数の優れたプロジェクトの中から厳選された2つの企画の1つとしての受賞となります。
また、同じく日本からエントリーされていた森達也監督の『People’s Violence』(仮題)は「NUTRILITEアワード」を受賞しました。

・企画名:『MY SUNSHINE』(英語企画名)
・監督:奥山大史(OKUYAMA Hiroshi)
・プロデューサー:西ヶ谷寿一(NISHIGAYA Toshikazu)
・製作会社:東京テアトル株式会社(Tokyo Theatres Company, Incorporated)

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