熱狂的なファンを生んだ『不思議惑星キン・ ザ・ザ』をゲオルギー・ダネリヤ監督自らアニメ化した『クー!キン・ザ・ザ』。

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『不思議惑星キン・ザ・ザ』のゲオルギー・ダネリヤ監督が
27 年の時を経て渾身のアニメ映画化

1989 年、2001 年、2016 年と三度劇場公開され、「クー!」という意味不明な言葉でカルト SF 映画の傑作として世界中で多くのファンを生んだ、実写版『不思議惑星キン・ザ・ザ』をゲオルギー・ダネリヤ監督自ら、アニメ化したのが本作だ。
社会主義体制 の真っ只中で制作された実写版を、レトロ感溢れながら SF タッチの未来を感じさせるアニメで再構築した。“キン・ザ・ザ”界 を象徴する釣鐘型宇宙船の浮遊感は、ゲオルギー監督が実写版では再現できなかったアニメならではの珍妙なリアルさを描き出している。 実写版は当時のソ連の政治体制を皮肉めいた視点で描いたと評されたが、『クー!キン・ザ・ザ』は、大きな変革の波にあった現代のロシアを戯画化して風刺する。ゲオルギー・ダネリヤ監督は本作の完成後、2019 年に 88 歳で逝去し、遺作となった。

この度、メイン写真に続き、キッチュでシュールな作品世界を象徴する場面写真 10 点を追加公開されました。

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実写版では俳優が演じていた異星人を本作では、ロシア・アニメの伝統を継承したようなアニメならではのキッチュなキャラクターに置き換え、ダネリヤ監督が思い描いた SF の世界観により近づいています。
また、従来の 2D セルアニメと、手書き画像を模した 3D グラフィックスを交えて描き、伝統と現代性の両方を併せ持ってアニメ作品となっております。実写版にはない、小さなブリキのロボットがメインキャラで登場し、「スター・ウォーズ」を彷彿とさせる珍道中を繰り広げます。

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合言葉はクー! モスクワの街角から銀河の最果てにワープ?

著名なチェリストのチジョフと DJ 志望の青年トリクは、雪に覆われたモスクワの大通りで裸足の宇宙人と遭遇する。そして思いがけずキン・ザ・ザ星雲の惑星プリュクにワープしてしまう。そこは見渡す限りの砂漠に覆われ、身に着けるズボンの色によって階級が分かれた場所だった。ほとんど「クー!」(名詞・形容詞・副詞・感嘆詞など)しか言葉が存在しない異星人たちを相手に地球に帰ろうと 2 人は奮闘を始めるのだった。

【監督】ゲオルギー・ダネリヤ(『不思議惑星キン・ザ・ザ』)
【音楽】ギア・カンチェリ
【共同監督】タチアナ・イリーナ
【声の出演】 ニコライ・グベンコ、イワン・ツェフミストレンコ、アンドレイ・レオノフ ロシア/2013年/ロシア語/92分 英題:Ku!Kin-dza-dza
【提供】パンドラ、キングレコード
【配給】パンドラ
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5/14(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町、アップリンク吉祥寺ほか全国順次ロードショー!
実写版「不思議惑星キン・ザ・ザ」も同時リバイバル公開決定!

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