日本映画界の鬼才監督による野心的な企画と若い才能たちの予測不可能なケミストリーで創造する新レーベル<シネマラボ>。
その第1弾は、『踊る大捜査線』シリーズや『サマータイムマシン・ブルース』『幕が上がる』などのヒット・メイカー、本広克行監督が、押井守の脚本「夢みる人」の実写映像化に挑んだ、まさにドリーム・プロジェクト『ビューティフルドリーマー』。

画像1: 本広克行監督「青春映画3部作」ついに完成!!『ビューティフルドリーマー』-小川紗良&瀧川英次コメント到着!予告が公開!

青春映画でも高い評価を受ける本広克行監督は、学生の部活を映画にするのは3作目。
2005年に、SF研究会を舞台に瑛太が初主演し、 上野樹里・ムロツヨシ・真木よう子など今作から多数のブレイク俳優を生み大ヒットした「サマータイムマシン・ブルース」。
2012年にももいろクローバー主演で演劇部を舞台に大好評を博した「幕が上がる」。
そして今回、ついに本広監督が題材に選んだのは本広克行監督も所属した「映画研究会」!。
本広克行監督「青春映画3部作」遂に完成!

今回『ビューティフルドリーマー』90秒予告、場面写真、小川紗良コメント、タキガワ エイジ役 瀧川英次のコメント、役衣装、役柄紹介を解禁されました。

先勝美術大学映画研究会に伝わる、“撮ろうとすると、必ず恐ろしいことが起こる”といわれる「夢みる人」という脚本の撮影を決めた映研部員たち。映画を撮った経験などまったくない彼らの前に、予期せぬ困難とトラブルが次々と待ちうける。果たして彼らは、無事にクランクアップできるのか!?というストーリー。本広監督は、新たな試みとして、完全な脚本を用いず、おおよその筋だけを立て、現場で口頭の打ち合わせで芝居をまとめる“口立て”を用いた演出を取り入れました。

主演は、監督としてメンバーをリードする主人公のサラに、新人女優としてだけでなく映画監督としても長編映画監督デビュー作『海辺の金魚』の公開を控えるなど国際的に注目されている、『イノセント15』、『聖なるもの』の小川紗良、カメラ担当でサラを支えるカミオに『HiGH&LOW THE WORST』『私がモテてどうすんだ』などの神尾楓珠、助監督兼雑用係として奮闘する映研のムードメイカー、モリタに劇団ナイロン100℃所属で『カツベン!』などの森田甘路。プロデューサーのリコには、『あさひなぐ』『ドロステのはてで僕ら』で好演した藤谷理子、メイク担当のシエリに、札幌の劇団イレブンナイン出身のヒロシエリ、録音担当のウチダに、これが映画デビュー作で若手注目劇団・劇団スポーツの主宰の内田倭史。また、映研OBとしてメンバーを支えるタクミには、数々の話題作に出演しながら映画監督としてもコンスタントに作品を発表し、マルチな才能を発揮している斎藤工。確かな演技力で撮影に貢献するサヤカには、『山猫は眠らない8暗殺者の終焉』でハリウッド・デビューも果たし、女優としても大きく飛躍中の秋元才加。そして、本編で驚異の超絶長台詞を披露するのは舞台、テレビ、映画に幅広く活躍する名優、升毅。その他、「海賊戦隊ゴーカイジャー」の池田純矢、「仮面ライダー エグゼイド」の飯島寛騎、“日本発世界で最強に活躍するコスプレーヤー”伊織もえ、 “日本一かわいい女子高生”福田愛依、“恐ろしく美しい元自衛官。”かざり、“赤ペン瀧川”こと瀧川英次、ツルきゃらとして人気のうどん脳といった個性豊かな人気者たちが出演しています。

画像: 「劇中劇の主役とヒロイン、カーチャ&アタリベツ 2ショット」

「劇中劇の主役とヒロイン、カーチャ&アタリベツ 2ショット」

(左)フクダメイ役 (演/福田愛依) 役柄は女優。「女子高生ミスコン2017-2018」でグランプリを獲得した「日本一かわいい女子高生」。映画「夢みる人」の登場人物・カーチャ役のオーディションに参加。弾けるような元気と笑顔で、男性メンバー達をめいっぱい魅了してしまう。
(右)イケダジュンヤ役  (演/池田純矢)役柄は俳優。かつて「五色の戦士が戦う番組」で、6人目のヒーローを演じた。真摯に演技と向き合う熱く真面目な性格。映画「夢みる人」の登場人物・アタリベツ役のオーディションでは「コミカルでチャラい役柄」を要求されるのだが・・・。

画像: 「撮影直前、ヘアメイクシーン」

「撮影直前、ヘアメイクシーン」

(左)フクダメイ役 福田愛依
(中)イオリモエ役 (演/伊織もえ)役柄はコスプレイヤー。演劇の経験はないものの、シエリの紹介によりカーチャ役のオーディションに参加する。ウィッグや衣裳についての知識が豊富な上、そのナチュラルな演技をサラが高く評価。カーチャ役キャストをめぐるメンバー達の意見は割れて?
(右)カミオ役(演/神尾楓珠)

画像: 「ナレーション録音シーン」

「ナレーション録音シーン」

(左)サラ役(演/小川紗良)
(右)イイジマヒロキ役(演/飯島寛騎)役柄は俳優。映画「夢みる人」の登場人物・ボンボン役のオーディションに、かつて演じた「ヒーローに変身する医師」を思わせる、白い衣裳で登場。殺陣の経験を活かした剣のアクションから、暗所で泣き叫ぶ演技まで、幅広い表現力をアピールする。

画像: 【61式戦車撮影シーン】

【61式戦車撮影シーン】 

(左)モリタ役(演/森田甘路)役柄はドロップアウト人生から一念発起、先勝美術大学に入学を果たした30歳。そんな経緯もあり、性格は明るく打たれ強い。「夢みる人」の撮影では、助監督、照明、制作部、さらには役者まで積極的に務め、特に演技面では意外なほどの才能も見せることに。
(右)カザリ役(演/かざり)役柄は「恐ろしく美しい元自衛官」の異名を持つタレント。
「夢みる人」の戦車登場シーンをどう撮影するかと悩んだ映研の面々が、彼女の存在にたどりつく。しかし撮影現場に現れた彼女の美貌に、あるメンバーが舞い上がってしまい・・・。

画像: 【先勝美術大学映画研究会、撮影シーン】

【先勝美術大学映画研究会、撮影シーン】

(左)サラ役(演/小川紗良)役柄は、先勝美術大学3年、21歳。部室の片隅で見つけたいわくつきの台本「夢みる人」に魅せられたサラは映画研究会のメンバーを持ち前のリーダーシップで映研部員たちをグイグイと引っ張っていく。
監督として時々熱くなり、ドSな性格が顔を出したりも・・・。
(中)カミオ役(演/神尾楓珠)役柄は先勝美術大学3年、21歳。
名画座で観た黒澤映画に初めて味わう興奮を覚え、特に撮影やカメラなどの機材の研究にのめり込む。「夢みる人」の撮影では、その知識をフル活用して大活躍。
映画撮影と学費のために、夜は警備員のアルバイトに励む。
(右)シエリ(演/ヒロシエリ)役柄は先勝美術大学3年、20歳。
表向きは衣裳の勉強、本音はカミオに惹かれて映研に入部。「夢みる人」撮影こそカミオに近づくチャンスだとやる気を燃やしている。アルバイトのキャバクラでは、サバサバしたキャラと巧みな話術で、店のNo.3まで上り詰めている。

本広監督の映画愛が満載の本作は2020年11月6日(金)テアトル新宿、シネ・リーブル池袋ほかにて全国順次公開になります。

予告編を観ての感想  主演 小川紗良コメント

画像2: 本広克行監督「青春映画3部作」ついに完成!!『ビューティフルドリーマー』-小川紗良&瀧川英次コメント到着!予告が公開!

部室で見つけたいわくつきの台本を、映画として完成させようとする映画研究会。
そんな私たちの物語そのものがいわくつきとも思えるような、ハラハラする予告編ができました。
見る人によって、純粋に愉快な青春映画に見えたり、
ドキュメンタリー性の高い生々しい映画に見えたり、
はたまたとんでもない挑戦を試みている映画に見えたり、様々だと思います。
果たしてこの映画はいい夢を見れるのでしょうか。2020年秋、波乱の幕開けです。

出演者コメント、役衣装写真、役柄紹介 解禁!

タキガワ エイジ役 瀧川英次 コメント

画像3: 本広克行監督「青春映画3部作」ついに完成!!『ビューティフルドリーマー』-小川紗良&瀧川英次コメント到着!予告が公開!

「2019年の春あたりの出来事です。〝本広監督が俳優による自由な即興演技で映画を作るらしい”という噂を聞きました。また無茶なことを…と思っていたら僕にオファーが来ました。本当に台本はありませんでした。そのまま特に何も準備することなく現場に行き、シーンの設定だけ伝えられた状態で撮影が始まりました。まるでキツネにつままれたような感覚のまま撮影が終了。「これは一体、どんな映画になるんだろう…」と不安しかありませんでした。
現場にいた全員がそう思ったはずです。そして、そんな映画が無事に完成したようです。
1年前とは思えない、自由な空気に満ちている映画に仕上がっていました。
重苦しい日々を生きている僕らを救ってくれる映画だと思います。
ぜひ、劇場に足を運んでください。お待ちしております。」

■タキガワエイジ(演/瀧川英次)
俳優。映画コメンテーター(現:映画プレゼンター)「赤ペン瀧川」としても活躍中。
どこからかオーディションの情報を聞きつけて「赤いハットに蝶ネクタイの人物」の大人役候補として強引に参加する。
しかし持ち前のサービス精神が発揮されすぎてしまい・・・。

本広克行監督が、押井守の脚本の実写映像化に挑んだ、ドリーム・プロジェクト
『ビューティフルドリーマー』予告

画像: 本広克行監督が、押井守の脚本の実写映像化に挑んだ、ドリーム・プロジェクト『ビューティフルドリーマー』予告 youtu.be

本広克行監督が、押井守の脚本の実写映像化に挑んだ、ドリーム・プロジェクト『ビューティフルドリーマー』予告

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STORY
映画を撮ったことのない先勝美術大学映画研究会の部員たちが挑む、映研に伝わる“いわくつきの台本”の映画化・・。
「これは撮ろうとすると必ず何か恐ろしいことが起こる台本」という言葉通りに、部員たちは次々に予期せぬ困難やトラブルに見舞われる。
果たして彼らは無事にクランクアップできるのか!?

【出演】 

小川紗良 藤谷理子 神尾楓珠 内田倭史 ヒロシエリ 森田甘路 伊織もえ  かざり  斎藤工
秋元才加 池田純矢 飯島寛騎 福田愛依 本保佳音 瀧川英次 齋藤潤 田部文珠香 升毅

監督:本広克行 
原案:押井守『夢みる人』 

脚本:守口悠介 

キャラクター設定・構成:奥山雄太(ろりえ)横山翔一 
脚本協力:高井浩子 
製作:勝股英夫 石川光久 エグゼクティブプロデューサー:西山剛史 森下勝司 

企画・プロデュース:穀田正仁 稲葉もも 
プロデューサー:雨無麻友子
アソシエイトプロデューサー:上久保友貴
宣伝プロデューサー:高原万平 
撮影:川越一成 照明:木村伸 

録音:倉貫雅矢 美術:相馬直樹 編集:岸野由佳子 サウンドデザイン:大河原将 

VFXスーパーバイザー:大見康裕 音楽:菅野祐悟
装飾:桑田真志 衣裳:中島エリカ 

ヘアメイク:堀奈津子 監督補:山口淳太 助監督:松田祐輔
制作プロダクション:LDS

製作:映画「ビューティフルドリーマー」製作委員会
エイベックス・ピクチャーズ Production I.G 清栄コーポレーション ポニーキャニオン

配給:エイベックス・ピクチャーズ
(C) 2020映画「ビューティフルドリーマー」製作委員会

11月6日(金)より全国順次公開!

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