「幸せなひとりぼっち」の原作者フレドリック・バックマンによる小説「ブリット=マリーはここにいた」(坂本あおい 訳/早川書房 刊)の映画化『ブリット=マリーの幸せなひとりだち』は、7月17日(金)より新宿ピカデリー、YEBISU GARDEN CINEMA、ヒューマントラストシネマ有楽町ほかにて公開となります!
この度、本作を手がけたツヴァ・ノヴォトニー監督より、日本の観客へのメッセージ動画と、本編映像シーンを解禁されました。

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累計1000万部突破・46ヵ国以上で出版されたスウェーデンのベストセラー作家の最新作を映画化

大ヒット作『幸せなひとりぼっち』の原作者フレドリック・バックマンによる小説「ブリット=マリーはここにいた」を映画化。映画祭で注目の若手女性監督ツヴァ・ノヴォトニーが、スウェーデンの国民的女優ペルニラ・アウグストを主演に迎え、本国で初登場1位の大ヒットを記録した。
「夫のために生きる安泰な人生」と「自分のための波乱万丈な人生」、果たしてどちらにブリット=マリーの幸せはあるのか?北欧らしくカラフルに彩られた、第二の人生に踏み出そうとする人を応援する再出発奮闘記!

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ツヴァ・ノヴォトニー監督のメッセージ
「大好きな国、日本での公開、とても嬉しいです。
数年前、東京に滞在したときには日本文化に魅了されました。
この映画をたくさんの方に観ていただき、また日本に行ける事を楽しみにしています。」

本編映像解禁!

画像: 63歳・笑わない主婦の人生の再出発奮闘記-本国スウェーデンでN0.1の大ヒット感動作『ブリット=マリーの幸せなひとりだち』のツヴァ監督が日本の観客にメッセージ!この度公開される本編映像では、家を飛び出し、ユースセンターの管理人となったブリット=マリーが夜に1人、ピザ屋に訪れるシーンから始まる。彼女の事情を知る店長のメモは「いらっしゃいませ〜♪ブリトニー!」と陽気に鼻歌まじりに出迎えるが、ブリット=マリーは元気がない。そんな気配を察し、「ケバブ食うか?」と問いかけると、「要らない。嫌いなの。コーヒーをお願い。」と伏せ目がちになるブリット=マリー。ますます心配になったメモは「濃いやつ?」と聞き変えすと、なんと「ポートワインあるかしら?」と驚きの発言が!酒類を出す免許がないメモのピザ屋では提供されないことを知りながら依頼するブリット=マリーに「そりゃ違法だろ」と凄んでみせるメモ。思わず顔色が変わるが、メモは「冗談だ!凄んでみたかった」とこっそりコーヒーカップに「これならバレない」とお酒を注いであげるのだった。

アルコール中毒者の増加や未成年の飲酒が社会問題になっているスウェーデン。お酒の販売時間が決まっていたり、アルコール含有率によって購入できる場所にも制限がある。そんな事情をしっているにも関わらず、お酒が飲みたい夜もある!ブリット=マリーは不器用ながらも親切な街の人たちに支えられ、「1日ずつ」笑顔を取り戻してゆく。
第二の人生に踏みだそうとする、おひとりさま女性63歳の再出発奮闘記の行方に是非ご期待ください!

『ブリット=マリー 幸せなひとりだち』
ツヴァ・ノヴォトニー監督より、日本の観客へのメッセージ動画と、本編映像シーン

画像: 「ブリット=マリーの幸せなひとりだち」監督コメント youtu.be

「ブリット=マリーの幸せなひとりだち」監督コメント

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<STORY>
63歳・笑わない主婦。ある日スーツケースひとつで人生を探す旅に出る。
スウェーデンに住むブリット=マリーは63歳の専業主婦。結婚して40年、家事を完璧にこなすだけの毎日でいつしか笑顔を忘れていた。ある日、夫に愛人がいることがわかり、一大決心をして家を飛び出すことに。やっとのことで見つけた仕事は小さな村の荒れ果てたユースセンターの管理人。おまけにやんちゃ盛りの子供たちの弱小サッカーチームのコーチまで任されることに…。初めて尽くしの彼女だが、個性豊かな住民たちに助けられ、不器用ながらも少しずつ笑顔を取り戻していく。しかし突然夫が迎えに来たことで、新たに人生の選択を迫られる…。

<STAFF・CAST>
監督:ツヴァ・ノヴォトニー(『ボルグ/マッケンロー 氷の男と炎の男』『ヒトラーに屈しなかった国王』出演)

出演:ペルニラ・アウグスト(『愛の風景』『スター・ウォーズ』シリーズ)、ペーター・ハーバー(『真夜中のゆりかご』『ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女』)ほか 

原作:フレドリック・バックマン「ブリット=マリーはここにいた」(坂本あおい 訳/早川書房 刊)

原題:Britt-Marie var här/2019/スウェーデン/カラー/上映時間:1時間37分 字幕翻訳:中沢志乃 字幕監修:オスターグレン晴子
後援:スウェーデン大使館
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7月17日(金)より新宿ピカデリー、YEBISU GARDEN CINEMA、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか公開

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