ミュージシャンや文筆家としても活躍し、2015年の監督デビュー作『トマホーク ガンマンvs食人族』、続く『デンジャラス・プリズン ―牢獄の処刑人―』が圧倒的な高評価を獲得し、その容赦なき暴力描写や独特の世界観から、ジャンル映画ファンを中心に大きな注目を集めている気鋭の監督S・クレイグ・ザラー。彼の最新作『DRAGGED ACROSS CONCRETE』が、邦題『ブルータル・ジャスティス』として8月28日(金)より待望の日本公開となります!

本作の監督を務めたのは、人喰い先住民とガンマンたちとの凄絶な戦いを描いた『トマホーク ガンマンvs食人族』、ドラッグディーラーが取引失敗の代償として刑務所内で男の殺害を命じられる『デンジャラス・プリズン ―牢獄の処刑人―』、 過去2作がともにカルト的な人気と高い評価を得ながらも日本未公開だったS・クレイグ・ザラー本作が待望の日本初公開となります

そして、主演はアカデミー賞®作品賞ほか6部門へのノミネートを果たした監督作『ハクソー・リッジ』が記憶に新しい名優メル・ギブソン。相棒にヴィンス・ヴォーンを迎え、息のあった名演を披露しております。 さらに、トリー・キトルズマイケル・ジェイ・ホワイトジェニファー・カーペンタードン・ジョンソンのほか、『タクシー運転手 ~約束は海を越えて~』のトーマス・クレッチマンが極悪非道な強盗犯を演じるなど、個性派俳優が大集結!

第40回ゴールデンラズベリー賞において、「最低人命軽視と公共物破壊しまくり作品賞」の候補入りを果たした容赦なき暴力描写、ウィットに富んだ会話、手に汗握る衝撃的な展開、『リーサル・ウェポン』『バッドボーイズ』『マイアミ・バイス』など、脈々と続く刑事バディ・アクションの系譜に新たな傑作が誕生しました。

画像: © 2018 DAC FILM, LLC. All RIGHTS RESERVED

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【ストーリー】 
ベテラン刑事ブレット(メル・ギブソン)とその相棒トニー(ヴィンス・ヴォーン)は強引な逮捕が原因で6週間の無給の停職処分となる。家族のために大金を必要としていたブレットは、一攫千金を狙い、ある犯行を計画する。それは不穏な動きを始めた犯罪者の情報を得て、その取引後に金を強奪するというものだった。ブレットはトニーを誘い、ボーゲルマンという男を監視する。ある朝、動き始めたボーゲルマンとその仲間を尾行するブレットとトニー。ところがその追走劇は、彼らを待ち受ける地獄の始まりだった…。

監督:S・クレイグ・ザラー
撮影:ベンジ・バクシ
編集:グレッグ・ダウリア
音楽:ジェフ・ヘリオット、S・クレイグ・ザラー

出演:メル・ギブソン、ヴィンス・ヴォーン『ハクソー・リッジ』、トリー・キトルズ『ハリエット』、マイケル・ジェイ・ホワイト『スポーン』、ジェニファー・カーペンター『デンジャラス・プリズン -牢獄の処刑人-』、ウド・キア『アメリカン・アニマルズ』、トーマス・クレッチマン『タクシー運転手 ~約束は海を越えて~』、ドン・ジョンソン『ジャンゴ 繋がれざる者』

2018年/カナダ・イギリス・アメリカ/英語/159分/シネマスコープ/DCP5.1ch/日本語字幕:平井かおり/R15+/
配給:クロックワークス

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8月28日(金)新宿バルト9、梅田ブルク7にて公開

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