本年も「横濱インディペンデント・フィルム・フェスティバル」の開催が決定、コンペティション作品の募集が始まりました。

前身の「HAPPY MUS!C映画祭」から10周年になる本映画祭は、毎年、横浜シネマ・ジャック&ベティで開催されています。

本映画祭の特徴は、コンペティションに特化し、次世代の映像作家・映画監督を応援し、劇場デビュー、劇場上映に直結するところです。

画像: 2019年「横濱インディペンデント・フィルム・フェスティバル」授賞式

2019年「横濱インディペンデント・フィルム・フェスティバル」授賞式

応募された優秀作品の中から、次回作の制作支援としてガチンコ・フィルムより助成金を行うシステムとともに映画WEBマガジンcinefil、ジャック&ベティなどのバックアップ体制も用意されています。

画像: 横濱インディペンデント・フィルム・フェスティバル2019 アニメーション部門 最優秀賞『マウスマン ゼロ』 監督:ピエール伊東

横濱インディペンデント・フィルム・フェスティバル2019 アニメーション部門 最優秀賞『マウスマン ゼロ』
監督:ピエール伊東

画像: 横濱インディペンデント・フィルム・フェスティバル2019 長編部門 最優秀賞『おろかもの』 監督:芳賀俊・鈴木祥

横濱インディペンデント・フィルム・フェスティバル2019 長編部門 最優秀賞『おろかもの』
監督:芳賀俊・鈴木祥

支援体制
映画情報WEBマガジンcinefil、インディペンデント映画を応援するガチンコ・フィルムとの連携により、応募監督の中から、「映画制作」「劇場上映」の支援を積極的に行っています。

過去の応募監督への支援(一部)
2018年度塩出太志 監督(長編部門 最優秀作品「この世はありきたり」)・劇場配給(2020年)
常間地裕 監督(短編部門 最優秀作品「なみぎわ」)・助成金「ゆうなぎ」(2019年)
2017年度上村奈帆 監督(中編部門 優秀作品「決別」)・助成金「書くが、まま」(2018年)
2014年度ふくだみゆき 監督(応募作品「マシュマロ×ぺいん」)・助成金・配給「こんぷれっくす×コンプレックス」(2015年)
上田慎一郎 監督(応募作品「恋する小説家」)・配給「上田慎一郎ショートムービーコレクション」(2018年)

横濱インディペンデント・フィルム・フェスティバル
日時: 2020年12月13日(日)
会場: 横浜シネマ・ジャック&ベティ

応募について

※これからの劇場デビューを目指す映画監督は、ぜひ劇場デビュー&劇場上映に直結する映画祭「横濱インディペンデント・フィルム・フェスティバル2020」に照準を合わせてみてはいかがでしょうか。

2019年よりは新たに「ドキュメンタリー部門」そして22歳以下の監督を応援する「U22部門」が新設され、カテゴリーは7部門となりました。

A.短編作品部門

20分以内の作品であること。

B.中編作品部門

60分以内の作品であること。

C.長編作品部門

60分を超える作品であること。

D.音楽作品部門

ミュージックビデオ、音楽映像など音楽をテーマにした作品であること。作品尺は問いません。

E.アニメーション部門

アニメーション作品であること。作品尺は問いません。

F.ドキュメンタリー部門

ドキュメンタリー作品であること。作品尺は問いません。

G.U22部門

制作年次に監督が満22歳以下であること。作品尺は問いません。

詳細はhttp://www.g-film.net/filmfes/

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