現代ロシアの伝説的作家セルゲイ・ドヴラートフの半生に迫り、ベルリン映画祭にて銀熊賞を受賞したロシア映画『ドヴラートフ レニングラードの作家たち』が4月25日(土)より渋谷ユーロスペースほか全国順次公開となります。

本作の監修を務める、東京大学教授で
ロシア・東欧文学、現代文芸論専攻の沼野充義氏からも下記コメントが到着!

ドヴラートフ――それは私であり、あなたである
沼野充義(ロシア文学者・東京大学教授)

併せて、ドヴラートフ含め当時のソビエトの芸術家たちはアンダーグラウンドの世界に押し込められながらも、生き生きとし、青春群像劇のような一面も垣間見える場面写真も解禁いたしました。
当時のインテリアやファッションも堪能できます。

画像1: ©2018 SAGa/ Channel One Russia/ Message Film/ Eurimages

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画像8: ©2018 SAGa/ Channel One Russia/ Message Film/ Eurimages

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画像10: ©2018 SAGa/ Channel One Russia/ Message Film/ Eurimages

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『神々のたそがれ』アレクセイ・ゲルマンを父に持つ、アレクセイ・ゲルマン・ジュニアが、20世紀で最も輝かしいロシア人作家の一人、セルゲイ・ドヴラートフの激動の半生を追う。

ベルリン映画祭にて芸術貢献賞で銀熊賞を、ベルリーナー・モルゲンポスト紙読者賞を受賞。
劇中では街並みやインテリア、ファッションから小物に至るまで徹底した再現でブレジネフ時代の光と闇をリアルに描き出している。国内外でも話題となり英語圏とスカンジナビアでの配給権を、Netflixが獲得した。ドヴラートフ役はセルビア人俳優ミラン・マリッチ。スクリーン誌に「彼はドヴラートフそのもの」と言わしめた。『ヴァンパイア・アカデミー』のダニーラ・コズロフスキー、『裏切りのサーカス』、『ウルヴァリン: SAMURAI』のスヴェトラーナ・ホドチェンコワ、『裁かれるは善人のみ』のエレナ・リャドワなどロシア国内外で活躍する実力派俳優が華を添え、撮影は『ゴッホ~最期の手紙~』や、『イーダ』でアカデミー賞撮影賞にノミネートされたウカシュ・ジャルが担当する。
近代ロシア文学を代表するプーシキン、ドストエフスキー、チェーホフや、さらに同時代に活躍したカフカ、カンディンスキー、ヘミングウェイなど著名な芸術家たちや彼らのエピソードが登場し物語を彩る。

画像11: ©2018 SAGa/ Channel One Russia/ Message Film/ Eurimages

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この度、本作の予告編が解禁!
自身の作品を世に出せず悩みながらも希望を持ち奮起するドヴラートフの姿を映し出します。

ベルリン映画祭にて銀熊賞
『ドヴラートフ レニングラードの作家たち』予告

画像: 現代ロシアの伝説的作家セルゲイ・ドヴラートフの半生に迫り、ベルリン映画祭にて銀熊賞『ドヴラートフ レニングラードの作家たち』予告 youtu.be

現代ロシアの伝説的作家セルゲイ・ドヴラートフの半生に迫り、ベルリン映画祭にて銀熊賞『ドヴラートフ レニングラードの作家たち』予告

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厳しい環境下であえぎつつも、
精彩を放ち続けた作家・ドヴラートフの人生における6日間を追った

1971年のソビエト・レニングラード(現サンクトペテルブルク)にカメラを据え、ジャーナリストとして働きながら文筆活動にいそしんだ日々から切り取られた6日間に迫る。「雪解け」と呼ばれ言論に自由の風が吹いた社会に再び抑圧的な「凍てつき」の空気に満ち始めた時代。主人公ドヴラートフを始め、のちにノーベル賞を受賞する詩人ヨシフ・ブロツキーら若き芸術家や活動家たちのひたむきな生が描かれる。

監督:アレクセイ・ゲルマン・ジュニア 

撮影:ウカシュ・ジャル 
美術・衣装:エレナ・オコプナヤ

出演:ミラン・マリッチ ダニーラ・コズロフスキー スヴェトラーナ・ホドチェンコワ エレナ・リャドワ

提供:太秦 アイ・ヴィ―・シー 
配給:太秦 
宣伝協力:スリーピン

字幕:守屋愛 監修:沼野充義

©2018 SAGa/ Channel One Russia/ Message Film/ Eurimages  
【2018年/HD/シネマスコープ/5.1ch/126分/ロシア】

4月25日(土)より渋谷ユーロスペースほか全国順次公開! 

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