2010年「さよならドビュッシー」で、このミステリーがすごい!大賞を受賞して作家デビューし、“どんでん返しの帝王”の異名を取り、数々のミステリー小説を世に送り出す作家・中山七里のクライム・サスペンス小説「ドクター・デスの遺産」が実写映画化!

『ドクター・デスの遺産』中山七里 KADOKAWA/角川文庫

先日、主演に『新宿スワン』『楽園』など数多くの作品で幅広い役柄を演じ分けるカメレオン俳優・綾野剛が。さらに共演には『家売るオンナ』『スマホを落としただけなのに』などドラマ・映画・CMと多岐に渡り活躍する北川景子が出演することが発表された。その追加キャストとしてこの度、岡田健史が参加することが発表され、今作で岡田は初の刑事役に挑戦する。

岡田といえば、自身のデビュー作・ドラマ「中学聖日記」(2018・TBS系)で主人公の相手・黒岩晶役で一気に注目を浴び、その後「博多弁の女の子はかわいいと思いませんか?」(FBS福岡放送)、「フォローされたら終わり」(AbemaTV)で主演を務め、今年は『弥生、三月-君を愛した30年-』(3月20日公開)の公開や主演ドラマ「いとしのニーナ」(FOD)が今春スタートするなど、活躍の幅を広げており、今年もっとも活躍が注目される若手俳優の1人だ。

岡田演じる若手刑事・沢田は、実直な性格で真面目に捜査に当たるが、まだ経験が少ないため綾野演じる犬養の捜査方法に疑問を抱く。が、北川演じる高千穂のフォローもあり犬養とともに謎の連続殺人犯<ドクター・デス>を若さ溢れる方法で追い詰めていく。

本作の出演について、岡田は「今回沢田圭を演じさせて頂きます、岡田健史です。今回初めて刑事役を演じるにあたってプレッシャーはあったものの、皆様に助けて頂き何とかクランクアップを迎えることができました。綾野さん、北川さんとのシーンでは、僕は安心してお二人に身を委ねながら沢田のキャラを作りあげました。お芝居を通じてたくさん学ばせて頂き、新たな自分の一面を発見できました。初めての刑事役、是非、御覧ください!」とコメントし、初の刑事役の挑戦に意気込みを見せている。 

画像: 主演:綾野剛×共演:北川景子の話題作『ドクター・デスの遺産-BLACK FILE-』に岡田健史が初の刑事役で挑戦!コメント到着!

岡田を抜擢した深川栄洋監督は「彼は少し懐かしい、清涼感のある青年。素質があると感じる若い俳優は、なかなか出会うことが出来ないのですが、久しぶりに蛹のなかにいるスターを見た気がしました。」と岡田のこれからの役者としての可能性を語った。

■岡田健史(20)コメント

「今回沢田圭を演じさせて頂きます、岡田健史です。今回初めて刑事役を演じるにあたってプレッシャーはあったものの、皆様に助けて頂き何とかクランクアップを迎えることができました。

綾野さん、北川さんとのシーンでは、僕は安心してお二人に身を委ねながら沢田のキャラを作りあげました。お芝居を通じてたくさん学ばせて頂き、新たな自分の一面を発見できました。初めての刑事役、是非、御覧ください!」

■監督:深川栄洋(43)コメント

「彼は少し懐かしい、清涼感のある青年。素質があると感じる若い俳優は、なかなか出会うことが出来ないのですが、久しぶりに蛹のなかにいるスターを見た気がしました。」

■プロデューサーコメント

「“安楽死”という題材を描き、息もつけない展開が続くこの作品の中で、岡田さんには観客のみなさんにホッと一息ついて頂けるような、そんな存在になって頂きたいと思っていました。

刑事役に初挑戦ということでしたが、岡田さん演じる沢田は、綾野さん演じる犬養と北川さん演じる高千穂にひたむきに食らいつき、新米刑事らしいエネルギッシュな演技を魅せてくれました。

早朝深夜と撮影が続いた現場でも、持ち前の愛嬌と快活さでスタッフを支えてくれました。岡田さんの人柄がそのまま出ているといっても過言ではない沢田の瑞々しい演技に是非ご注目ください。」

STORY
終末期の患者ばかりを襲う連続不審死事件が発生。捜査に乗り出す犬養と高千穂は、依頼を受けて患者を安楽死させるドクター・デスと呼ばれる医者の存在に辿り着く。そんな中、重度の腎臓病に苦しんでいる犬養の一人娘・沙耶香が、ドクター・デスに安楽死の依頼をしてしまう――。
【安楽死】という手口で、被害者を苦しませることなく、安らかな死を処方するドクター・デスの目的と正体とは?
犬養と高千穂はこの連続殺人犯にどう挑むのか!?驚きの結末が待つ、犯罪史に刻まれる禁断のクライム・サスペンス!

■原作:中山七里「ドクター・デスの遺産」(KADOKAWA/角川文庫)

■監督:深川栄洋

■出演:綾野剛 北川景子 岡田健史 ほか

■©2020「ドクター・デスの遺産-BLACK FILE-」製作委員会

2020年11月全国ロードショー!

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