ダムタイプのメンバー、そしてソロのアーティストとして 30 年以上にわたり世界的に活躍する高谷史郎、初のドキュメンタリー映画『DUMB TYPE 高谷史郎-自然とテクノロジーのはざま』が2020年2月29日(土)より 渋谷・ユーロスペースにて公開となります。

『DUMB TYPE 高谷史郎-自然とテク ノロジーのはざま』ポスタービジュアル

画像1: © Ideale Audience – 2018

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現在、東京都現代美術館で「ダムタイプ|アクション+リフレクション」展が開催され(2月16日(日)まで)、3月28日(土)、29日(日)には京都ロームシアターにて18年ぶりとなる新作パフォーマンス「2020」 を発表するアーティスト・グループ「ダムタイプ」。
そのダムタイプの創設メンバーとして映像、照明、グラフィック・デザイン、舞台装置デザインなどを手がけながら、個人でもインスタレーションやパフォーマンス作品を発表し、坂本龍一とのコラボレーションでも知られるアーティストが高谷史郎だ。
ダムタイプのパフォー マンス「pH」での巨大コピー機のような衝撃的な舞台装置、海洋学者C・サルデが撮影した鮮やかなプランクトンを虹のように色で分解した映像作品など、様々なメディアやテクノロジーを利用して自然や人間を考察する高谷は、日本のみならず世界で高い評価を受け活躍している。

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『DUMB TYPE 高谷史郎-自然とテクノロジーのはざま』 劇場公開決定!!

『DUMB TYPE 高谷史郎―自然とテクノロジーのはざま』は高谷の活動を追った初のドキュメンタリー映画。ヤン・ファーブルなど先鋭的な舞台を手がける芸術家のドキュメンタリーで定評のあるイタリア人監督ジュリオ・ボアトが、これまで高谷がコラボレーションしてきた音楽家の坂本龍一やサイモン・フィッシャー・ターナー、東京都現代美術館「ダムタイプ|アクション+リフレクション」展のキュレーター長谷川祐子らへのインタビュー、そして豊富なパフォーマンスやインスタレーションの映像によって、30年以上にわたって活動を続ける高谷の進化と、その創造の原動力を解き明かす。

画像: 高谷史郎 © Ideale Audience – 2018

高谷史郎
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画像: サイモン・フィッシャー・ターナー © Ideale Audience – 2018

サイモン・フィッシャー・ターナー
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画像: 坂本龍一 © Ideale Audience – 2018

坂本龍一
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画像: 東京都現代美術館「ダムタイプ|アクション+リフレクション」展のキュレーター長谷川祐子 © Ideale Audience – 2018

東京都現代美術館「ダムタイプ|アクション+リフレクション」展のキュレーター長谷川祐子
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また今回、『DUMB TYPE 高谷史郎-自然とテクノロジーのはざま』 の公開を記念し、本作の上映にあわせてダムタイプが所有するパフォーマンスの記録映像を特別に上映することも決定した。ダムタイプの傑作パフォーマンスの数々を映画館のスクリーンと音響で体験するまたとない機会だ。

高谷史郎(たかたに・しろう)
1963年生まれ。京都市立芸術大学美術学部環境デザイン科卒。
1984年にダムタイプの創設メンバーとして 活動に参加。1998年からダムタイプの活動と並行して個人でも制作を開始し、坂本龍一や中谷芙二子、野村萬斎らアーティストとのコラボレーションも多い。その作品は世界各国で上演・展示されている。

『DUMP TYPE 高谷史郎-自然とテクノロジーのはざま』予告

画像: Shiro Takatani, between nature and technology - Trailer youtu.be

Shiro Takatani, between nature and technology - Trailer

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『DUMB TYPE 高谷史郎-自然とテクノロジーのはざま』
監督・編集・脚本:ジュリオ・ボアト
出演:高谷史郎、坂本龍一、長谷川祐子、サイモン・フィッシャー・ターナー、トマ・ドゥラメール、濱 哲史、リシャール・カステリ、オリヴィエ・バルザリーニ、平井優子、アルフレッド・バーンバウム
共同脚本:エンリコ・ピトッツィ
製作:レア・バルデ、ピエール=マルタン・ジュバン
2018年/フランス/55分/日本語、フランス語、英語/ドキュメンタリー
英題:Shiro Takatani, between nature and technology
配給:ユーロスペース
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2020年2月29日(土)より 渋谷・ユーロスペースにて公開

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