“イタリア・アカデミー”と呼ばれるダヴィッド・ディ・ドナッテロ賞で2018年に最多15部門ノミネートされ、最終作品賞ほか5部門を受賞したコメディ作品『愛と銃弾』が2019年1月よりYEBISU GARDEN CINEMA、K’s Cinemaにて全国順次公開することが決定致しました。

画像1: ©MODELEINE SRL・MANETTI bros. FILM SRL 2016

©MODELEINE SRL・MANETTI bros. FILM SRL 2016

ポスタービジュアルと予告編が解禁!

監督は、マルコとアントニオの兄弟チーム「マネッティ・ブラザーズ」。
2013年『僕はナポリタン』で大衆からも批評家からも大きな注目を浴び、本作の舞台も再びナポリに。兄のマルコは「ナポリは演劇、音楽、 映画、建築に関する限り、文化の首都」であるとコメントしており、前作以上にナポリ音楽への愛着を感じる作品となっております。

画像2: ©MODELEINE SRL・MANETTI bros. FILM SRL 2016

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ナポリ音楽へのリスペクトから、ノワールとミュージカルの意外なジャンルの融合 が生まれ、チーロ役を演じたナポリ出身のジャンパオロ・モレッリによると「本作は、カンツォーネの織り交ぜ られたナポリの大衆音楽へのオマージュであり、歌詞がストーリーを動かす点が他のミュージカルとは 異なる」とのこと。

画像3: ©MODELEINE SRL・MANETTI bros. FILM SRL 2016

©MODELEINE SRL・MANETTI bros. FILM SRL 2016

劇中でヒロインが唄う曲「L’amore ritrovato(愛は再び)」は、映画『フラッシュダンス』(83)の主題歌「What a Feeling」にイタリア語の歌詞をつけたもので、同じく劇中、血だらけの死者たちが 砂浜で踊るシーンは、マイケル・ジャクソンのアルバム『スリラー』(82)のミュージックビデオへのオマージュ です。

『愛と銃弾』予告

画像: ヴェネチア国際映画祭で3賞受賞『愛と銃弾』予告 youtu.be

ヴェネチア国際映画祭で3賞受賞『愛と銃弾』予告

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【STORY】

死んでも、愛して。
ヴェスヴィオ火山を望み、太陽もマフィアも元気な南イタリアの大都市ナポリ。 ハンサムなチーロは、相棒ロザリオとともに「タイガー」と呼ばれるクールな殺し屋二人組の片 割れで、水産市場を仕切る「魚王」ヴィンチェンツォとその抜け目ない夫人マリアに雇われて いる。そして、ヒロインのファティマは夢に焦がれる若くチャーミングな看護師。 ある晩、ファティマは病院でとんでもない犯罪に巻き込まれてしまう。チーロは目撃者の彼女 を消そうとする、が、そのとき二人は気づく。ずっと若く純粋だったころ二人はかけがえのない 恋人同士だったのだ!よみがえった恋はいっそう激しく燃え上がる。チーロはファティマを守 るため、裏社会から逃れることを決意する。 ナポリの美しい街並みとナポリ湾を舞台に、容赦のない闘いが始まる...。

2017年/イタリア/134分/2.35:1
後援:イタリア大使館/イタリア文化会館
協力:アンジェロ・コート東京
©MODELEINE SRL・MANETTI bros. FILM SRL 2016
監督:マネッティ・ブラザーズ
脚本:ミケランジェロ・ラ・ネーヴェ、マネッティ・ブラザーズ キャスト:ジャンパオロ・モレッリ、セレーナ・ロッシ、クラウディア・ジェリー二、 カルロ・ブッチロッソ、ライツ

2019 年 1 月 19 日(土)より
YEBISU GARDEN CINEMA、K’s Cinema にて全国順次公開!

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