「生きづらい」と言われて久しい、私たちの国日本。
若者(15〜34歳)の死因は病死や事故を抜き、自殺が1位です。

GDP(国内総生産)世界第3位(2017年)の恵まれた経済大国にもかかわらず、なぜ死に急ごうとする人が後を絶たないのか?
エミー賞受賞監督ラナ・ウィルソンが、岐阜で自殺防止活動に取り組む僧侶・根本一徹を日本を訪れ3年半にわたって取材し、完成したドキュメンタリー。

画像: エミー賞受賞監督ラナ・ウィルソンが撮った自殺防止活動に取り組む日本人僧侶の感動ドキュメンタリー『いのちの深呼吸』

挿入曲:クリスチャン・フェネス+坂本龍一、他
エミー賞受賞監督が紡ぐ、自殺大国ニッポンの“真実”─

いじめ、リストラ、ひきこもり、貧困、介護…。「生きづらい」と言われて久しい、私たちの国ニッポン。自殺は今や若者の死因の1位を占め、SNSには「死にたい」「消えたい」などの言葉が氾濫している。なぜ、日本人は死に急ぐのか─?
エミー賞受賞監督のラナ・ウィルソンは、自殺防止活動に取り組む僧侶・根本一徹の日常を通して、日本社会の<現実>を浮き彫りにしていく。 自殺志願者と同じ目線で向き合い、ともに苦悩しながら、「生きていこう」と必死に語りかける姿は、世界各国の映画祭で驚嘆と感動を巻き起こした。人生の意味を問いかけ、新たに生きる力を与えてくれる、すべての日本人必見の“希望”のドキュメンタリー!

画像1: 挿入曲:クリスチャン・フェネス+坂本龍一、他 エミー賞受賞監督が紡ぐ、自殺大国ニッポンの“真実”─

2017年トライベッカ映画祭でプレミア上映
インディペンデント・スピリット賞ノミネート作

根本一徹さんプロフィール

画像2: 挿入曲:クリスチャン・フェネス+坂本龍一、他 エミー賞受賞監督が紡ぐ、自殺大国ニッポンの“真実”─

1972年、東京都生まれ。8年間、会社員として働いたのち、禅寺へ出家。
2004年、自殺志願の若者への相談活動を開始。
岐阜県関市の臨済宗妙心寺派神宮山大禅寺住職。「いのちに向き合う宗教者の会」代表。
NPO法人「自殺防止ネットワーク風」岐阜相談所。

画像: 映画『いのちの深呼吸』予告編 youtu.be

映画『いのちの深呼吸』予告編

youtu.be

もう誰も死なせたくない」 自殺防止活動に取り組む僧侶の日常とは・・・

岐阜県。大禅寺の住職、根本一徹のもとには、全国の自殺志願者からのSOSが昼夜問わずに届く。
日常生活で徹底的に追いつめられ、誰も頼れない彼らのもとに根本は駆けつけるが、特別なことはしない。
じっと話を聞き、一緒に食事をしたりして、さりげなく寄り添うだ
けだ。それでも彼らは根本の存在に安堵し、いのちの深呼吸をするように、少しずつ生気を取り戻す…。
根本も身近な人間を自殺で亡くしていた。心臓に病魔を抱えながら、大量のメールや電話に心身は限界にきていた、いったい何が、彼を突き動かしているのか—

登場人物:根本一徹 
監督・製作:ラナ・ウィルソン 
挿入曲:クリスチャン・フェネス+坂本龍一、他 
推薦:厚生労働省 
後援:日本自殺予防学会 
2017年/アメリカ/日本語/デジタル/87分/
配給パンドラ
(C)DRIFTING CLOUD PRODUCTIONS, LLC 2017

9月8日(土)よりポレポレ東中野にて公開!

http://いのちの深呼吸.com

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