レナ・ダナム初劇場監督作品『タイニー・ファニチャー』が8月よりシアター・イメージフォーラムにてロードショーされることが決定致しました。

画像1: 若干24歳でSXSW 映画祭でグランプリ!注目の女性クリエイター、レナ・ダナムの初劇場作がついに公開!ミレニアル世代女子の傑作『タイニー・ファニチャー』

東京でわずかなイベント上映のみだった本作は、チケット完売が続出、女性中心の観客で満席となり、映画ファンから高い関心を集めてきました。
この『タイニー・ファニチャー』を見た映画監督・プロデューサーのジャド・アパトー(『ビッグ・シック』、『40歳の童貞男』)が、当時24歳のレナ・ダナムに対して異例の大抜擢をし、彼女が監督・主演・脚本を務める大ヒット・テレビドラマ シリーズ『GIRLS / ガールズ』が生まれました。
SNS を中心に大きな支持を得て、一部のセレブに絶賛されることで6シーズンにわたり制作されるほどの大ヒットとなった『GIRLS / ガールズ』は、『スターウォーズ』『パターソン』のアダム・ドライヴァーや、アカデミー賞脚本賞に輝いた『ゲット・アウト』の主演女優アリソン・ウィリアムズの出世作ともなっています。

女優、作家としても活躍する全世界注目の女性クリエイター、レナ・ダナムがブレイクするきっかけとなった『タイニー・ファニチャー』の実に8年越しの日本ロードショー期待が集まります!

画像2: 若干24歳でSXSW 映画祭でグランプリ!注目の女性クリエイター、レナ・ダナムの初劇場作がついに公開!ミレニアル世代女子の傑作『タイニー・ファニチャー』

『タイニー・ファニチャー』について

ミレニアル世代女子の、生の心情がほとばしる青春コメディの傑作

海外ドラマ『GIRLS/ ガールズ』の大ヒットや、ファッション誌ヴォーグの表紙を飾るなど、今や世界中の注目を集めるレナ・ダナム。
長編劇場デビュー作である本作『タイニー・ファニチャー』では、2010 年にわずか24歳で SXSW 映画祭でグランプリに輝き、インディペ ンデ ント・スピリット・アワードでは最優秀初脚本賞にも選ばれ、次世代を担う映画監督・脚本家として彼女の名を一躍世界に知らしめました。
また、レナ・ダナム自身が自らの人生を赤裸々に語ったエッセー『ありがちな女じゃない』(河出書房新社/山崎まどか訳)は全米でベストセラーとなり、邦訳も出版されるなど、今まさにもっとも注目されている若手女性クリエイターです。

画像1: 『タイニー・ファニチャー』について

「職なし、夢なし、居場所なし」。そんな主人公のニューヨーク女子をレナ・ダナム本人が、そして彼女の実際の母親であり芸術家である ローリー・シモンズが母親役を、実際の妹も妹役を演じ、さらにレナ自身の自宅を撮影に使用するなどして撮られた本作は、自伝的要素が色濃く反映されています。本作の作風は『GIRLS /ガールズ』の原点とも言えるもので、ドラマファンにとっても注目の作品です。

『GIRLS/ ガールズ』と同様、これまでメディアで描かれてきた女性像を軽やかに塗り替えて新たな 20 代女性のリアリティを描いたことで、 国境を越えて若い女性を中心におおきな共感を呼びました。

画像2: 『タイニー・ファニチャー』について

<< 海外レビュー >>

レナ・ダナムはジェネレーション Y のウディ・アレンのようだーー Screen International 誌
ほぼの “完璧” ――思いっきり笑える青春コメディーー Elle 誌
抗しがたい可笑しさーー The Wall Street Journal
ウィットに富み印象深く痛々しいまでの恥ずかしさーー Little White Lies 誌
※この他、多くの著名人よりコメントを頂きました。
(https://gucchis-free-school.com/event/tiny-furniture-comment/)

画像3: 『タイニー・ファニチャー』について
画像4: 『タイニー・ファニチャー』について

[STORY]
大学を卒業し、彼とも別れてニューヨークの実家に戻ってきたオーラ。芸術家として成功を収めた母と、スマートで才気に溢れた妹の間に挟まれ、家には居場所がない。
ネット上の有名人であることを鼻にかけている変人ジェドとパーティーで意気投合するが、特に恋愛に進展する様子も無さそう。ようやく始めたバイト先のイケメンシェフとデートの約束を取り付けるもすっぽかされ...。行き場のない想いとぽっちゃり系の体を持て余し、オーラはどのように自分の進む道を選択するのか...。

画像5: 『タイニー・ファニチャー』について

[監督・脚本・主演] レナ・ダナム
[出演] ローリー・シモンズ、グレース・ダナム、ジェマイマ・カーク、アレックス・カルボウスキー、デヴィ ッド・コール、 メリット・ウェバー、エイミー・サイメッツ
[撮影] ジョディ・リー・ライプス [編集] ランス・エドマンズ [音楽] テディ・ブラ ンクス
[製作] カイル・マーティン、 アリシア・ヴァン・クーヴェリング [公開年 / 上映時間 / スクリーンサイズ]2010 年 /99 分 / シネマスコープサイズ
[ 受賞歴 ]2010 年 SXSW 映画祭グランプリ、2010 年インディペンデント・スピリット・アワード最優秀初脚本賞

8月、シアター・イメージフォーラムにてロードショー

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