40年の時を超えて、伝説のライブが今、大音響リマスター映像で甦る!

「ザ・バンド」伝説のラスト・コンサートを名匠マーティン・スコセッシが監督した究極のライブ・ドキュメントが公開40周年記念の大音響リマスター版で甦る!
ボブ・ディラン、エリック・クラプトン、ニール・ヤング、ジョニ・ミッチェル、ヴァン・モリソン、マディ・ウォーターズら豪華出演者も参加!

画像1: ©2018 Metro-Goldwyn-Meyer Studios Inc. All Rights reserved

©2018 Metro-Goldwyn-Meyer Studios Inc. All Rights reserved

1978年7月。日比谷のある映画館で『ラスト・ワルツ』が初めて公開された。
当時、新進気鋭の監督だったマーティン・スコセッシが、実力派のロック・バンド、ザ・バンドの解散ライブのステージ演出を行い、その熱狂と興奮を記録した画期的なライブ映画で、素晴らしい演奏と美しい映像が話題を呼び、ロック映画の金字塔として多くの人々に愛された。

今年は公開から40年という節目の年。
初めてデジタル・リマスターの鮮やかな映像でよみがえり、パワフルな大音量による公開も決定。
映画の冒頭、「大音量で上映すること」との指示が出るが、ビジュアル&サウンドの両方で、まさに40年目の奇跡が起きる!

伝説のライブ会場となっているのはサンフランシスコのウィンターランドで、76年11月25日、ザ・バンドと親交のあった音楽界の大物が次々にゲストとして登場。
ザ・バンドがバックバンドをつとめたこともある大物ボブ・ディランをはじめ、エリック・クラプトン、ニール・ヤング、ジョニ・ミッチェル、ヴァン・モリソン、ドクター・ジョン、マディ・ウォーターズ等、音楽史に大きな足跡を残した偉大なミュージシャンたちが現れ、ザ・バンドと共演。
まさに一夜限りの贅沢で華麗なロック・フェスティバルとなっている。

画像2: ©2018 Metro-Goldwyn-Meyer Studios Inc. All Rights reserved

©2018 Metro-Goldwyn-Meyer Studios Inc. All Rights reserved

画像3: ©2018 Metro-Goldwyn-Meyer Studios Inc. All Rights reserved

©2018 Metro-Goldwyn-Meyer Studios Inc. All Rights reserved

画像4: ©2018 Metro-Goldwyn-Meyer Studios Inc. All Rights reserved

©2018 Metro-Goldwyn-Meyer Studios Inc. All Rights reserved

画像5: ©2018 Metro-Goldwyn-Meyer Studios Inc. All Rights reserved

©2018 Metro-Goldwyn-Meyer Studios Inc. All Rights reserved

画像6: ©2018 Metro-Goldwyn-Meyer Studios Inc. All Rights reserved

©2018 Metro-Goldwyn-Meyer Studios Inc. All Rights reserved

画像7: ©2018 Metro-Goldwyn-Meyer Studios Inc. All Rights reserved

©2018 Metro-Goldwyn-Meyer Studios Inc. All Rights reserved

製作はバンドの中心人物、ロビー・ロバートソンで、スコセッシ作品の音楽センスに惚れ込んで監督を依頼。スコセッシは『タクシー・ドライバー』の名手マイケル・チャップマンを中心に、ラズロ・コヴァックス、ヴィルスモス・ジグモント等、7人の撮影監督を巻き込むことで、臨場感あふれるステージの映像化に成功している。
舞台美術と照明は『ウエストサイド物語』でオスカー受賞の大ベテラン、ボリス・レヴェンが担当。ミュージシャンだけではなく、スタッフも超一流のメンバーが揃うことで、ハイクオリティが実現し、時代を超えて語り継がれる“永遠の傑作”が誕生している。

「ザ・バンド」とは?

1959年、ロカビリーの帝王ことロニー・ホーキンスのバックバンド「ザ・ホークス」としてカナダ・ロック界に衝撃のデビュー。3年後に独立、ジャズのジョニー・ハモンドらと共演した後、ボブ・ディランから声がかかり、66年のディランのワールドツアーを皮切りにそのバックバンドとして活動を開始。
68年、「ザ・バンド」の新グループ名でファーストアルバム「ミュージック・フロム・ビッグ・ピンク」をキャピトル・レコードからリリース。続いて「ザ・バンド」「ステージ・フライト」「南十字星」などのヒット・アルバムを立て続けにリリース。
ブルース、カントリー、ロックが渾然一体となったスタイルでロック史上における存在を確たるものとした。リーダーでリードギター、ボーカルのロビー・ロバートソンは本作の製作にも関わっている。40周年記念にあたる2018年、ロビー・ロバートソンの自伝も邦訳されて刊行される予定だ

画像8: ©2018 Metro-Goldwyn-Meyer Studios Inc. All Rights reserved

©2018 Metro-Goldwyn-Meyer Studios Inc. All Rights reserved

監督:マーティン・スコセッシ
監督:マーティン・スコセッシ1970 年代初めからアメリカ映画界の新進として注目された。生まれ育ったニューヨークを舞台に、暴力や裏社会を描く映画が多いが、信仰、誘惑、罪や贖罪など、道徳や宗教的な テーマを通じて、社会の暗部や人間精神の奥底をあぶり出していくのが特徴。1976年に『タクシードライバー』でカンヌ映画祭パルム・ドール、2006年に『ディパーテッド』で アカデミー賞®を初受賞。1970年代から90年代初めにかけてはロバート・デ・ニーロ、21世紀に入ってからはレオナルド・ディカプリオと組んだ作品が多い。1990年には映画の補修・保存のための非営利組織 The Film Foundation を設立。黒澤明監督の『夢』(1990) にゴッホ役で出演した。最近はテレビドラマも手掛ける。

伝説的な撮影監督たちが多数参加!
マイケル・チャップマン『タクシー・ドライバー』
ラズロ・コヴァックス『イージー・ライダー』『ニューヨーク・ニューヨーク』
ヴィルモス・ジグモンド『天国の門』『ロング・グッドバイ』

超豪華参加アーティストの数々!
Who Do You Love / ロニー・ホーキンス
It Makes No DifferenceSuch A Night / ドクター・ジョン
Helpless / ニール・ヤング
Stage FrightThe Weight / ザ・バンド&ザ・ステイプル・シンガーズ
Old Dixy DownDry Your Eyes / ニール・ダイアモンド
Coyote / ジョニ・ミッチェル
Mystery Train / ポール・バターフィールド
Mannish Boy / マディ・ウォーターズ
Further On Up The Road / エリック・クラプトン
Evangeline / ザ・バンド&エミルー・ハリス
Genetic MethodOpheliaCaravan / ヴァン・モリソン
Forever Young / ボブ・ディラン
Baby Let Me Follow You Down / ボブ・ディラン

マーティン・スコセッシ監督『ラスト・ワルツ』予告

画像: マーティン・スコセッシ監督の究極のライブ・ドキュメント『ラスト・ワルツ』予告 youtu.be

マーティン・スコセッシ監督の究極のライブ・ドキュメント『ラスト・ワルツ』予告

youtu.be

ドキュメンタリー映画『ラスト・ワルツ』
1978年/アメリカ/カラー/117分/DCP
監督:マーティン・スコセッシ 
製作総指揮:ジョナサン・タプリン 
プロデューサー:ロビー・ロバートソン
撮影監督:マイケル・チャップマン  
撮影:ラズロ・コヴァックス、ヴィルモス・ジグモンド、デイビッド・マイヤーズ、ボビー・バーン、マイケル・ワトキンス、ヒロ・ナリタ 

出演:ザ・バンド、ボブ・ディラン、エリック・クラプトン、ニール・ヤング、ジョニ・ミッチェル、ヴァン・モリソン、ニール・ダイヤモンド、リンゴ・スター、ロン・ウッド、ドクター・ジョン、ポール・バターフィールド、ロニー・ホーキンス、マディ・ウォーターズ 他 日本語字幕:菊池浩司
配給:ブロードウェイ/アダンソニア  

4/14(土)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国順次ロードショー!

This article is a sponsored article by
''.