2大オスカー俳優メリル・ストリープ✕トム・ハンクスがスティーヴン・スピルバーグ作品で
ついに初競演を果たすとして話題の映画『ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書』。

スピルバーグは「今、撮るべき作品」として、トランプ大統領就任45日後に
本作の製作を発表し、予定していた作品よりも先に製作する事を決め、撮影を敢行。
まさに「今」だからこそ伝えるべき強烈なメッセージを込め、
この危機的状況に警鐘を鳴らす作品に仕上げました。

画像1: ©Twentieth Century Fox Film Corporation and Storyteller Distribution Co., LLC.

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そんなスピルバーグの強い呼びかけに応え、
名優メリル・ストリープとトム・ハンクスがついに初競演!
脚本はリズ・ハンナ、そして『スポットライト 世紀のスクープ』の
ジョシュ・シンガーが手がけ、音楽はジョン・ウィリアムズ、
撮影はヤヌス・カミンスキーが担当するという世界最高の布陣となっております。

画像2: ©Twentieth Century Fox Film Corporation and Storyteller Distribution Co., LLC.

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この度、巨匠スピルバーグ監督をはじめとする豪華スタッフ・キャスト陣に加え、
劇中で活躍する実在の記者達を当時そばで支えた親族らの、
インタビュー映像が収められた貴重な特別映像が到着いたしました!!!

政府が約30年もの間隠し続けた、ベトナム戦争に関する衝撃的な事実が記された機密文書
“ペンタゴン・ペーパーズ”の全容を国民に公表しようと奔走する新聞記者たちの
熱く勇敢な姿が描かれていく本作。巨匠スピルバーグ監督がトランプ大統領就任45日後に
「今、撮るべき作品」として、予定していた作品よりも先に本作の撮影を
敢行したことからもわかるように、劇中で描かれる”報道vs国家”という戦いには、
トランプ政権の元で揺れる今のアメリカや、政府によってジャーナリズムに規制がかけられ、
何が真実で、何が正しいのかがわからなくなってきている現代の状況に、
かつて胸に掲げた“報道の自由”という信念を今こそ思い出すべきと、
激しく警鐘を打ち鳴らす熱烈なメッセージが込められています。

画像3: ©Twentieth Century Fox Film Corporation and Storyteller Distribution Co., LLC.

©Twentieth Century Fox Film Corporation and Storyteller Distribution Co., LLC.

そんな歴史的戦いで文書を掲載しようと立ち上がった記者のひとりが、当時全国規模の
主要報道機関で唯一の女性経営者だったワシントン・ポストのキャサリン・グラハム。
男尊女卑の激しい男社会が当たり前の時代に、夫の死をきっかけに経営者となった
ただの専業主婦が会社の命運を握る重要な決断を迫られたことは
当時の新聞業界に大きな影響を与えたようで、キャサリンの実の娘で現在の
ワシントン・ポストの編集者であるラリー・グラハム・ウェイマウスは
「“フォーチュン500”の初の女性経営者よ。当時の写真をみるといつも男性に囲まれた」と振り返り、キャサリンを演じたメリル・ストリープは「当時女性はまだ陰の存在だった。そんな中、キャサリンが世間に注目される。文書の影響によってね。」とコメントを寄せています。

画像4: ©Twentieth Century Fox Film Corporation and Storyteller Distribution Co., LLC.

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キャサリンの相棒として共に文書の掲載に踏み切ったのはキャサリンに
ヘッドハンティングされ、ワシントン・ポストに入社した編集主幹のベン・ブラッドリー。

ベンを演じたトム・ハンクスが「ベンは新聞一筋の男だ。常に真実を求めていた。」と
明かしているように根っからの熱血記者気質で、文書を掲載することで政府によって
投獄されるかもしれないというリスクを厭わない勇敢さを持ち合わせていたベン。
実の妻であるサリー・クインが明かす「ベンは言ったわ。“痛々しくても真実を選ぶ”と」
という言葉からは、記者としてぶれることのないベンの意志の強さが窺えます。

スピルバーグ監督は本作について「真実の重要さを語る作品だ。
おおまかにではなく、その細部までもね」とコメント。
さらに「当時と今のマスコミの状況は同じだ。マスコミは1971年と同様に、圧力を受けている。
2017年の“17”を逆にすると“71”だ。両者は数字的に、いとこのような存在だよ。
歴史の振り子が、現代に戻ってきた感じがする。」と
劇中と現在の報道機関に似通っている部分があることついても言及しています!

国家反逆罪に問われるかもしれないというなか、会社、人生すべてを懸けて
真実を追い求めたふたりの物語が、スピルバーグの手によって映像化された本作。
ぜひとも映画から発せられる現代に向けられた強烈なメッセージを
劇場で受け取っていただくとともに、現代へ警鐘を共に鳴らして頂きたい!

『ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書』特別映像

画像: 守るべきは真実か、国の名誉か!?『ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書』特別映像 youtu.be

守るべきは真実か、国の名誉か!?『ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書』特別映像

youtu.be

<STORY>
1971年、ベトナム戦争が泥沼化し、アメリカ国内には反戦の気運が高まっていた。
国防総省はベトナム戦争について客観的に調査・分析する文書を作成していたが、
戦争の長期化により、それは7000枚に及ぶ膨大な量に膨れあがっていた。
ある日、その文書が流出し、ニューヨーク・タイムズが内容の一部をスクープした。
ライバル紙のニューヨーク・タイムズに先を越され、ワシントン・ポストのトップで
アメリカ主要新聞社史上初の女性発行人キャサリン・グラハムと編集主幹ベン・ブラッドリーは、
残りの文書を独自に入手し、全貌を公表しようと奔走する。
真実を伝えたいという気持ちが彼らを駆り立てていた。
しかし、ニクソン大統領があらゆる手段で記事を差し止めようとするのは明らかだった。
政府を敵に回してまで、本当に記事にするのか…報道の自由、信念を懸けた“決断”の時は近づいていた-。

■監督:スティーヴン・スピルバーグ
■製作:エイミー・パスカル、スティーヴン・スピルバーグ、クリスティ・マコスコ・クリーガー
■脚本:リズ・ハンナ、ジョシュ・シンガー
■音楽:ジョン・ウィリアムズ
■キャスト:メリル・ストリープ、トム・ハンクス他
■全米公開:2017年12月22日 (限定公開)2018年1月12日(拡大公開)
■日本公開日:2018年3月30日(金)
■原題:The Post
■配給:東宝東和
©Twentieth Century Fox Film Corporation and Storyteller Distribution Co., LLC.
公式Facebook:https://www.facebook.com/pentagonpapers.movie/
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