数々の映画、ドラマに出演し、名実ともにトップを走り続ける俳優・山田孝之が、映画プロデュースに挑戦し、同じ事務所でありかつ旧知の仲である俳優・阿部進之介が主演を務める映画『デイアンドナイト』が、ついに始動いたします!!

11 月 3 日の秋田県三種町でのクランクインに先駆け、前日 11 月 2 日に山田孝之、阿部進之介らを迎え制作発表記者会見を撮影地でもある秋田県鹿角市にて開催されました。

山田は今回は“ 裏方 ” に徹底し、一切出演せずプロデューサーに専念。
主演の阿部とともに、本作の脚本開発会議を自ら定期的に主催し、また、ロケ地の交渉やロケハン、オーディション審査、スポンサーとの交渉などを積極的に行うなど、CM、ドラマ、映画の撮影の合間を縫って、脚本やキャスティングなどにも自ら意見しながら撮影に向けて準備を進めて来ましたが、いよいよクランクインを迎えることになった現在の心境や、撮影に向けての意気込みなどをたっぷり語りました。

【イベント 詳細】
■日時:11月2日(木)
■会場:鹿角市役所内会議室(〒018-5201 秋田県鹿角市花輪荒田4­1)
■ 登 壇 者 : 阿部進之介、藤井道人(監督)、山田孝之(プロデューサー)、 伊藤主税(プロデューサー)、木村俊昭(内閣官房 シティマネージャー)、
児玉一(鹿角市⻑)、高堂弘道(三種町副町⻑)

数々の映画、ドラマに出演し、名実ともにトップを走り続ける俳優・山田孝之が、映画プロデュースに挑戦し、同じ事務所でありかつ旧知の仲である俳優・阿部進之介が主演を務める映画『デイアンドナイト』が、ついに始動!
11月 3 日(金)の秋田県三種町でのクランクインに先駆け、前日11月 2 日(木)にロケ地でもある秋田県鹿角市にて制作発表記者会見が行われた。

画像: 左より秋田県鹿角市のキャラクター小町ちゃん、山田孝之、阿部進之介、藤井道人監督

左より秋田県鹿角市のキャラクター小町ちゃん、山田孝之、阿部進之介、藤井道人監督

記者会見には、主演であり企画も務める阿部進之介、監督の藤井道人、プロデューサーの山田孝之、製作委員会の監事会社「株式会社アンドピクチャーズ」の伊藤主税プロデューサーに加え、鹿角市の児玉一市長、三種町の高堂弘道副町長、 映画誘致後にお力をお借りする内閣官房シティマネージャー日本地域創生学術学会学長の木村俊昭さんも登壇、それぞれの思いを語った。

企画がスタートしたきっかけを聞かれた阿部は「この企画は、4年前に藤井監督と居酒屋で話したことが始まりでした。藤井監督の作品を色々観ていたので、直感的にこの人と仕事をしたいなとずっと思っていて。お互いやりたいことをメモしながら、徐々に作り上げていったのですが、その後山田孝之プロデューサーも参加してくれて現在の形になりました。 居酒屋での話がこうやって形になってきて、喜びもひとしおです。」と 4 年越しの企画がついに動き出すことの喜びをかみしめている様子。

藤井監督は、今回の撮影で楽しみにしていることや期待していることを聞かれ、「1 年前に秋田市、三種町、鹿角市にロケハンに来させて頂き色々なところを見させて頂いたのですが、ここでしか撮れないような壮大な景色が広がっており、この景色を、この街を撮れるということ自体がとても贅沢です非常に楽しみです。それから、ボランティアスタッフの皆様に炊き出しだったり暖かいご飯を食べさせていただけるとのことで、現場にとっては非常にありがたいことですし、とても感謝しており、楽しみなことの一つです。」と語った。

また、阿部と山田とのタッグについて聞かれると、「お二人はご存知の通り俳優部なので、脚本を作る際にお芝居をしながら「このセリフはおかしいんじゃないか」と実演して 1 セリフ 1 セリフを細かく確認しながら進められたことは、僕自身初めての経験ですし、勉強になりましたし、とても貴重なことだと思います。おかげさまで生きたセリフを書けました。」と、俳優の二人とのタッグならではのエピソードを明かした。

画像: 【イベント 詳細】 ■日時:11月2日(木) ■会場:鹿角市役所内会議室(〒018-5201 秋田県鹿角市花輪荒田4­1) ■ 登 壇 者 : 阿部進之介、藤井道人(監督)、山田孝之(プロデューサー)、 伊藤主税(プロデューサー)、木村俊昭(内閣官房 シティマネージャー)、 児玉一(鹿角市⻑)、高堂弘道(三種町副町⻑)

山田は、今回は一切出演せず“裏方”に徹底しプロデュース業に専念することが発表されているが、その理由を聞かれると、 「自分で出演しながらプロデュースするという形もありますが、この作品は 3 年以上前から、初めて本格的にプロデューサーとして関わろう思った作品で、資金繰りやロケ地への挨拶やオーディションや、ここまで作品に入り込むこともなかなかないので、正直ここまでやっていて自分が俳優として出演するのは無理なくらい、プロデューサーとしての仕事をたくさんさせて いただいてます。出るよりもやるべきことがたくさんあったので、出演することはやめました。全てが初めての事で、何からしたらいいのか、何をすべきなのかが全くわからなかった中で、伊藤プロデューサーと出会うことができて、お金のことも含めて全てを教えてもらい、学ばせていただきながら成長できていると実感しています。撮影が始まれば、天候のことや人間関係のことや体調のことや色々なことが現場で起こってくると思うのですが、プロデューサーという立場から現場をサポートしていきたい。みんなの芝居を見るのが楽しみ。」と意気込みたっぷりに語った。

また、いよいよクランクインを迎える今の気持ちを聞かれると、「正直、怖くもありますが、でも嬉しい気持ちの方が大きいです。」と語り、続けて「オーディションをしている時に、探している役にぴったりはまる方と出会えて、その演技を見た時に鳥肌が立って自然と涙が出てきました。最初に脚本作りをしている段階からみんなで言っていたんですが、完成して初日の舞台挨拶を迎える時には感動して泣いてしまうんじゃないかと思うくらい、非常に思い入れの強い作品です」と熱い思いを語った。

秋田でロケをすることになった経緯について、伊藤プロデューサーは「弊社では地域活性化プロジェクトとして、地域の方々と映画を作るプロジェクトを進めているのですが、そんな中で鹿角市に住む女性から、「ぜひうちで撮影をしてほしい」 という熱い声をいただき、一度こちらにお邪魔してお話をさせて頂いたのですが、今回は風車のある街を探していたのですが、三種町の風車がイメージにぴったりだったので、ここでロケをさせていただくことに決めさせていただきました。」と経緯を語った。

画像: 左より小町ちゃん、岩谷、高堂、伊藤、山田、阿部、藤井、木村、児玉、岩船(敬称略)

左より小町ちゃん、岩谷、高堂、伊藤、山田、阿部、藤井、木村、児玉、岩船(敬称略)

また、鹿角市の児玉市長は、「鹿角市では本格的な映画の撮影が行われるのは大変久しぶりですが、非常に誇りに思うとともに、地域を元気づける地域開発プロジェクトとして映画のプロモーションに向けて地域を上げ全力で協力していきます。 ロケが成功し、映画がヒットすることを願っております。」とご挨拶。

三種町高堂副町長は、「三種町で映画のロケ地となるのは初めてのことでして、実行委員会のメンバーを中心に満足のいくロケ支援になるよう鋭意準備を進めてまいりました。映画を通じて全国の皆さんに三種町の魅力を発信していきたいと思 います。」と語った。

内閣官房シティマネージャー、日本地域創生学術学会学長の木村さんは、「映画を通じて人々が知り合い、一緒に街づくりを行う自分たちの力でできる町おこしを行っております。ぜひとも今回の作品を応援させていただきたいと思っています。」と語った。

なお、フォトセッションには、鹿角市実行委員会より岩船勝広委員長、三種町実行委員会より岩谷作一委員長が参加し、 また、鹿角市の観光イメージキャラクター「たんぽ小町ちゃん」が駆けつけ、花束をプレゼントし、会場を盛り上げた。

映画の撮影は11月 3 日(金)から 11 月末までの約 1 か月にわたり、秋田市、鹿角市、三種町にて行われる予定。 公開は 2018 年予定。

<あらすじ>
父が自殺をし、明石幸次(阿部進之介)は実家に帰ってきた。父は大手企業の不正を内部告発したことで死に追いやられ、家族もまた、崩壊の危機に陥っていた。そんな明石に、児童養護施設で働く男・北村が手を差し伸べる。子供を守るためなら犯罪も厭わない風変りな北村に魅せられた明石はやがて復讐に目覚め、善意と悪意は交差していく......

■企画・原案/阿部進之介
■プロデューサー/山田孝之・伊藤主税
■監督/藤井道人
■脚本/小寺和久、藤井道人、山田孝之
■制作プロダクション/株式会社 and picture
■制作協力/株式会社プラスディー
■上映/2018 年公開予定■配給/未定

2018 年 全国ロードショー

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