水島優主演映画「紅い襷~富岡製糸場物語~」が、中国にて開催される第26回金鶏百花映画祭国際影展(9月13日より開催)への正式招待が決定しました。
また本映画祭には主演の水島優と総合プロデューサーの家喜正男の映画祭への参加も決定。

画像1: (C)2017 富岡市/富岡製糸場映画製作委員会

(C)2017 富岡市/富岡製糸場映画製作委員会

この吉報をうけ、映画の舞台となった富岡製糸場がある群馬県でも映画への期待が高まっている。
このたび主演の水島優、そして群馬県富岡市市長・岩井賢太郎氏から喜びのコメントが届きました。

画像2: (C)2017 富岡市/富岡製糸場映画製作委員会

(C)2017 富岡市/富岡製糸場映画製作委員会

関係者のコメント

▼主演・水島優
 この度「第26回金鶏百花映画祭」招待の知らせを受け、この映画に主演が決まった時と同じかそれ以上の驚きと喜びを感じています。新人の私ではありますが、スタッフ全員の想いを背負って作品をしっかりとアピールしてきたいと思います。
富岡製糸場の工女達が紡いだ絹が世界に認められたように、この映画が世界の人たちにどのように映るか、大きな期待を持って参加したいと思います。
 

▼製作総指揮:富岡市長 岩井賢太郎
富岡製糸場が、日本の近代化の為に果たした役割、その価値を伝える映画が、「第26回金鶏百花映画祭」に招待していただけたことは、大変光栄で、うれしく思うとともに、感謝を申し上げます。より多くの方々に鑑賞していただき、富岡製糸場の理解が深まることを期待しております。

≪金鶏百花映画祭≫
1992年から始まった中国のアカデミー賞にあたる中国国内最大の映画の祭典です。今回『紅い襷~富岡製糸場物語~』が招待上映されるのは外国映画が対象の「金鶏国際影展」。これまでに日本からは08年『おくりびと』、10年『孤高のメス』、11年『エクレール・お菓子放浪記』、13年『おしん』、『ツレがうつになりまして。』などの映画が招待され、『おくりびと』が国際映画部門作品賞・監督賞・男優賞、『エクレール・お菓子放浪記』は国際映画部門最優秀男優賞、『おしん』は国際映画部門最優秀作品賞を受賞している。今年で26回目を迎え、毎年映画祭の開催地が異なり、今年は中国・内モンゴル自治区のフフホト市で開催されます。金鶏百花映画祭は9/13(水)~16(土)に開催。国際映画部門の授賞式は9/15(金)に行われます。

東京は12月2日(土)より渋谷シネパレスで公開、以降全国順次公開を予定。
群馬県では先行上映として10月7日(土)より全国に先駆け、ユナイテッド・シネマ前橋、イオンシネマ高崎の2館で上映が決定しています。

画像3: (C)2017 富岡市/富岡製糸場映画製作委員会

(C)2017 富岡市/富岡製糸場映画製作委員会

【ストーリー】
明治維新、日本の大転換期―― 若き女性たちの活躍が、産業のあらたな扉をひらいた知られざる感動の物語
江戸幕府が倒れ、欧米列強に対抗するために近代化を推し進めていた明治新政府。伊藤博文と渋沢栄一は新たな産業として、フランスから「生糸の神さま」と呼ばれるポール・ブリュナを招き、群馬県富岡市に世界最大規模のフランス式器械製糸場(富岡製糸場)を設立した。当初、製糸場の工女集めは難航したが、横田英(水島優)を筆頭に、自らの手が新しい国造りの下支えになることに喜びと誇りを感じ積極的に伝習工女に志願するものも多くいた。「真の生糸はヨーロッパでしか生まれない」と言われながらも、“紅い襷”を掛けることのできる一等工女を目指し工女たちは糸取りに励んだ。そんな工女たちのもとへウィーンから驚くべきニュースが届けられた―――。

【スタッフ・キャスト】
水島優 吉本実憂 桐島ココ / 豊原功補 西村まさ彦 大空眞弓
企画・製作:富岡市 
製作総指揮:岩井賢太郎 
構成・総合プロデューサー:家喜正男
作:松井香奈 
音楽監督:谷川賢作 エンディングテーマ曲:「あの空へ」作詞/松井香奈 作曲/谷川賢作 歌/水島優
<ドラマ>監督:足立内仁章 <ドキュメンタリー>ディレクター:路川敬 
制作:NHKエンタープライズ 
配給:パル企画
(C)2017 富岡市/富岡製糸場映画製作委員会
(2017年/100分/カラー/日本/ビスタサイズ)

東京は12月2日(土)より渋谷シネパレスで公開、以降全国順次公開を予定
群馬県では先行上映として10月7日(土)より全国に先駆け、ユナイテッド・シネマ前橋、イオンシネマ高崎の2館で上映が決定!

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